[Maple-user: 230] 初心者にありがちな4つの質問

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h-tag****@secom***** h-tag****@secom*****
2006年 3月 15日 (水) 11:47:02 JST


田口と申します。

Mapleをダウンロードしてからちょうど1週間、自分なりのレベルで、
初歩的なところは理解できましたが、疑問点が多くあり、まとめて列挙
させて頂きます。
どれも、出来なくて困っている、というものではないのですが、
さらっと教えて貰えるとありがたいです。

(1) ファイル名のルールはどうなったのでしょうか?
  チュートリアルに、
  ファイル名は・・・例えば「member_help_faq」の場合は
  「webapp/modules/member/help/faq/Member_Help_Faq.class.php」になる。
  とありますが、この"パスを全て繋げたファイル名"は、今でも健在なので
  しょうか?
  Faq.class.phpでも動作するようですが、どちらでも良いのでしょうか?
  パスを全て繋げた名前が優先で、ないときFaq.class.phpがあれば、
  それが使われるのでしょうか?
  私個人の意見では、パスを全て繋げる名前は長くなって、うっとうしく
  感じます。

(2) 設定ファイルで「"」は必要ですか?
  [View]の設定で
  success = "examples/smarty/example3/form.html"
  は「"」がなくても動くようですが必須ですか。それとも内容によるのですか?
  Web+DB vol.27の紹介記事では「"」がない例もあります。
  推奨とか記入上の注意とか、ありますか?

(3) 入力チェックで、「全て全角であること」のチェックはないですか。
  このチェックは、氏名や住所の入力で多用されるチェックだと思うのですが
  どこかにないでしょうか?
  同様にマルチバイトに対応したmaxlengthも欲しいのですが。

(4) 性別(男・女)を設定する方法
  入力画面で、「性別(男・女)」の入力に値として「1,2」などのコードを使い、
  画面表示では男性・女性などの日本語を使う場合が多くあります。
  このような対応表を実現するスマートな方法はどんなものですか?
  私が考えた方法は、コンポーネントクラスで定義するものです。
  [コンポーネントクラス:ccode]
  var $genders;
  // 性別一覧を返す
  function getGenders() {
    return array(
      '1' => '男性',
      '2' => '女性',
    );
  }
  [入力HTML]
  <select name=gender>
  <option value="1"{$action.gender|select:1}>男性</option>
  <option value="2"{$action.gender|select:2}>女性</option>
  </select>
  [確認HTML]
  性別: {$action.ccode.genders|@array_choice:$action.gender}
  
  静的なデータをクラスのロジックで作成するのは違和感があります。
  もっと良い方法があるのでしょうか?
  なお、[入力HTML]の「男性」を「$action.ccode.genders[0]」とすると
  うまく表示されませんでした。このあたりは、まだSmartyを理解していない
  せいだと思いますが、「男性」をHTMLで直に書いてしまうと、クラスの修正
  に対応できなくなってしまいます。

以上、宜しくお願いします。
Regards,
h-taguchi @ secom




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