「Mansikiまんしき」ネタができたらもう漫画はできている!ぐらい簡単に漫画形式の出力を得られる環境構築を目指して、OSSなソフトウェアツール群を作成します。 現在の詳細はこちらへ→http://twitter.com/Project_Mansiki
完成度を若干上げたリリースです。
前回に引き続きファイル一式の編成が可能です。
前回は画面最適化、モニタギリギリのサイズでジャギらず
標準の表示拡大縮小ボタンで適度に扱えるサイズの用紙を
作成する機能が有効になりました。前回は600dpi固定だったので。
もちろん最終的には目標DPIへの変更を想定しテいるので
劣化はしますが、下書きにはちょうどいいんじゃないでしょうか。大画面であればそんなに劣化は気にしなくてもと個人的に思っているのでつけています。
また、中間設定ファイルを吐くようにして、
そこから一式編成を出きるようにしました。
これは将来のWebシステムとの連携のためです。
本来はバッチ呼び出しすればいいんでしょうがそれも面倒なので。
設定ファイルのファイル名に関して
指定プレフィックス+YYMMDDhhmmss+\"_scriptFile.txt\"
です。
あと、長年の懸案だったUTF-8の日本語をテキストファイルから読み込めない点が改善しました。本家のfreadを参考にしたのがいけなかったようです。自分のパラサイト関係で使った方法に変更しました。
これで自己設定値書き換え関数の実装ができそうです。
また、設定ファイル内に
==Front001/002==
のような
\"==\"+\"Front|Main_|Rear_\"+0始まり3桁該当ページ番号+\"/\"+0始まり3桁総ページ番号+\"==\"+改行
で構成される符号区切りで素のページの内容を入れると表示出来るようにしました。
基本Webシステム連携前提ですが、そのページの記述内容を参照するのに簡単になるよう作りました。
ページ情報はパラサイトに記録した情報を使用しています。
またファイル名に関して
指定プレフィックス+YYMMDDhhmmss+V01+ステータス+\"_\"
+該当ページタイプ+該当タイプページ内番号3桁+\"_\"
+該当ページ番号3桁+\"_\"+総ページ番号3桁+拡張子
になりました。
これは、複数タイプの出力形式でステータス切り替えを行うため、名前のソートで振り分けを簡易にするためです。
以上!