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Fri Feb 3 15:34:33 JST 2012
yuta yamada 2012-02-03 15:34:33 +0900 (Fri, 03 Feb 2012) New Revision: 44da4577076134b956c3db2b9fb4a81d79de45fa Log: improve document for logalimacs Modified files: logalimacs/about.md logalimacs/commands.md logalimacs/index.md logalimacs/tutorial.md logalimacs/whatsnew.md Modified: logalimacs/about.md (+4 -4) =================================================================== --- logalimacs/about.md 2012-01-27 17:33:42 +0900 (da12d1f) +++ logalimacs/about.md 2012-02-03 15:34:33 +0900 (27f219e) @@ -3,7 +3,7 @@ layout: default title: logalimacsについて --- -## logalimacsについて +# logalimacsについて --- @@ -15,14 +15,14 @@ logalimacsはlogaling-command用のフロントエンドです。 特徴としては以下のようになります: -* 英語のドキュメントを見ている時に... +### 英語のドキュメントを見ている時に... 英語のドキュメントを見ている時に、 カーソル位置より手前の単語を調べられます。 ツールチップで表示したり、 リージョンの単語を検索するか、ミニバッファから任意の単語を入力し logalimacs用のバッファに表示できます。 -* 一つのキーバインドで複数の機能 +### 一つのキーバインドで複数の機能 logalimacsは、[logaling-command](/about.html)のフロントエンドなので、 logaling-commandが利用できるコマンドはEmacs経由で実行できます。 ターミナルでlogaling-commandを利用する場合、 @@ -34,7 +34,7 @@ logalingコマンドを呼び出す事が出来ます。 これを行うとミニバッファ上に利用できるコマンドが出るので、 その頭文字をタイプする事で、そのコマンドを利用できます。 -* ターミナルからの入力に比べlogalimacsだと少ない入力で済みます。 +### ターミナルからの入力に比べlogalimacsだと少ない入力で済みます。 良く使うであろう検索と単語の追加、更新については、 ターミナル上では、英語で複数の単語をスペース区切りで登録するのに、 クオートする必要がありますがlogalimacsの場合は、 Modified: logalimacs/commands.md (+51 -17) =================================================================== --- logalimacs/commands.md 2012-01-27 17:33:42 +0900 (88c0c7d) +++ logalimacs/commands.md 2012-02-03 15:34:33 +0900 (f7f33e0) @@ -20,40 +20,74 @@ title: logalimacsで利用できるコマンド 上のメッセージで、a)ddから始まる文字が利用可能なタスクです。 もしadd(単語の追加)をしたい場合は、キーボードで_a_をタイプします。 -すると、\*logalimacs\*バッファが開き、へルプメッセージが表示されます。 +すると、\*logalimacs\*バッファが開き、へルプメッセージが表示されます。(lookup以外) そのメッセージを参考にミニバッファに内容を打ち込みます。 (logaling-commandをラップしているものは、全て処理前にヘルプメッセージが表示されます。) -この例で打ち込む内容は、loga-add-wordの項を参照してください。 +この例で打ち込む内容は、loga-add-wordの項を参照してください。 他のタスクも頭文字を指定して同様に、選択可能です。 ## loga-add-word -ターミナルからの"% loga add source target note"をラップするコマンドです。 +ターミナルからの"% loga add SOURCE TARGET NOTE"をラップするコマンドです。 ターミナル上では、英語で複数の単語をスペース区切りで登録するのに、 クオートする必要がありますがlogalimacsでこのコマンドを利用する場合は、 必要ありません。 -コマンド実行後、source(元の単語)、target(翻訳後の単語)、note(任意の注釈)を +コマンド実行後、source(元の単語)、target(翻訳後の単語)、note(任意の注釈)を 個別に聞いてきます。 ## loga-update -ターミナルからの "% loga update source target(old) target(new) note"をラップするコマンドです。 +ターミナルからの "% loga update SOURCE TARGET(old) TARGET(new) NOTE(optional)"をラップするコマンドです。 ターミナル上では、英語で複数の単語をスペース区切りで登録するのに、 クオートする必要がありますがlogalimacsでこのコマンドを利用する場合は、 必要ありません。 -コマンド実行後、source(元の単語)、target(変更前の単語)、target(変更後の単語)、note(任意の注釈)を個別に聞いてきます。 +コマンド実行後、SOURCE(元の単語)、TARGET(変更前の単語)、TARGET(変更後の単語)、 +NOTE(任意の注釈)を個別に聞いてきます。 -## loga-lookup-in-hand-or-region -ターミナルからの "% loga lookup target"をラップするコマンドです。 -logalimacs独自の機能として、リージョンを選択していた場合、 -その単語を、検索します。 -それ以外の場合、ミニバッファに検索する文字を入力し、RETする事で利用できます。 +## loga-lookup-at-manually +ターミナルからの "% loga lookup TARGET"をラップするコマンドです。 +logalimacs独自の機能として、リージョンを選択していた場合、 +その単語を、検索します。 +それ以外の場合、ミニバッファに検索する文字を入力し、RETする事で利用できます。 +出力先はbufferになります。 + +## loga-lookup-in-popup +popup(ツールチップ)で検索内容を表示します。 +C-uのuniversal-argumentを押してから実行すると挙動が変わります。 +C-u無し: +カーソル位置の文字※1を検索対象にしてlogalingでlookup検索します。 +入力後popupで検索結果を表示します。 +C-u有り: +manualで文字を入力するようminibufferに入力画面が出ます。 +入力後popupで検索結果を表示します。 +両方ともリージョン選択をしていた場合、リージョン内の文字列で検索します。 + +popup表示後のコマンド: +popup表示後に特定のキーを押すと動作します。 +d: bufferに表示を切り替えます。 +q: popupの表示を消します。 +p: bufferを上に画面移動します。 +n: bufferを下に画面移動します。 + +※ カーソル位置の検索についての注意点: +ひらがなと漢字を含んだ文字の場合、漢字が名詞の場合が多いので、 +漢字だけで検索するようにしています。 + +## loga-lookup-in-buffer +loga-lookup-in-popupの +出力先がbufferに変わったもので違いとしては、 +buffer表示後に受付けるコマンドが違います。 +buffer表示後に受付けるコマンド: +d: bufferをdeleteします。 +q: bufferをdeleteします。 +p: bufferを上に画面移動します。 +n: bufferを下に画面移動します。 ## loga-fly-mode -logalimacs独自の機能で、カーソル位置にある単語を"loga lookup"(検索)します。 -(空白では、その位置より左側の単語になります。) -この機能は、通常はoffで_loga-interactive-command_から実行するか、 -_M-x loga-fly-mode_または、任意のキーバインドで実行する事で、 -onとoffをトグルで実行できます。 +logalimacs独自の機能で、カーソル位置にある単語を"loga lookup"(検索)します。 +(空白では、その位置より左側の単語になります。) +この機能は、通常はoffで_loga-interactive-command_から実行するか、 +_M-x loga-fly-mode_または、任意のキーバインドで実行する事で、 +onとoffをトグルで実行できます。 ## loga-get-flymake-error -実行するとflymakeでのエラーをlogalimacsバッファに出力します。 +実行するとflymakeでのエラーをlogalimacsバッファに出力します。 Modified: logalimacs/index.md (+1 -1) =================================================================== --- logalimacs/index.md 2012-01-27 17:33:42 +0900 (032099c) +++ logalimacs/index.md 2012-02-03 15:34:33 +0900 (ceba7c9) @@ -12,4 +12,4 @@ logaling-commandをインストールする必要があります。 * [利用可能なコマンド](/logalimacs/commands.html) -[logalimacsで何ができるの?](/loglimacs/tutorial.html) +[logalimacsで何ができるの?](/logalimacs/tutorial.html) Modified: logalimacs/tutorial.md (+27 -18) =================================================================== --- logalimacs/tutorial.md 2012-01-27 17:33:42 +0900 (50a3f74) +++ logalimacs/tutorial.md 2012-02-03 15:34:33 +0900 (9b59ca0) @@ -37,11 +37,13 @@ edictの辞書をインポートする * カーソル上の英単語を検索するには -例えば、英語のドキュメントがありcatという単語があり意味を調べたいとします。 +例えば、英語のドキュメントがありrubyという単語があり意味を調べたいとします。 調べたい単語の上で"M-x loga-lookup-for-popup"と入力するか、 インストールの項であったglobal-set-keyで自分で loga-lookup-for-popupを登録したキーバインドを 入力すると、カーソル上の単語が辞書から検索されpopupで表示されます。 +(画像のRubyの部分は私が単語を登録したので、表示されているだけです。 +gene95とedictをインポートしただけでは通常表示されません。) --- @@ -51,27 +53,24 @@ loga-lookup-for-popupを登録したキーバインドを * 自分で検索する英単語を入力するには -例えば、テレビで見た英単語の意味を調べる等、コピペではなく -どうしても、自分で検索する用語を入力したい時は、 -"M-x loga-lookup-region-or-manually"と入力するか、 -インストールの項であったglobal-set-keyで自分で、 -loga-lookup-region-or-manuallyを登録したキーバインドを -入力するとミニバッファに調べたい単語を聞かれるので、 -あなたが調べたい単語を入力して、入力が終わったらRETを押すと -logalingで検索され結果が\*logalimacs\*バッファに表示されます。 +例えば、テレビで見た英単語の意味を調べる等、コピペではなく +どうしても、自分で検索する用語を入力したい時は、 +"M-x loga-lookup-region-or-manually"と入力するか、 +インストールの項であったglobal-set-keyで自分で、 +loga-lookup-region-or-manuallyを登録したキーバインドを +入力するとミニバッファに調べたい単語を聞かれるので、 +あなたが調べたい単語を入力して、入力が終わったらRETを押すと +logalingで検索され結果が\*logalimacs\*バッファに表示されます。 +注意: +Emacs23の方でもしpopwinの設定をしていない場合は、 +選択していないバッファに表示されますのでご注意ください。 + + +![自分で入力して検索](/logalimacs/images/outputBuffer.png) * リージョンで選択した単語or文章を検索するには 例えば、以下の英語ドキュメントで辞書から -"go up in smoke"のイディオムを検索したい場合、 -go up in smokeの部分をリージョン選択します。"M-x set-mark-command"を入力するか -"C-SPC"または、"C-@"(Emacsのデフォルトのキーバインドを変更していなければ)で、 -リージョンの開始をマークできます。カーソルを動かして、 -リージョンの範囲指定をしたら、そこで(この場合はgo up in smoke)、 -"M-x loga-lookup-region-or-manually"または"M-x loga-lookup-fof-popup"または、 -上のコマンドを登録したキーバインドを入力します。 -お気づきかもしれませんが、これらのコマンドはリージョン選択時はリージョンを検索、 -非選択時は、カーソル位置や入力を求めるという動作になっています。 --- @@ -81,6 +80,16 @@ go up in smokeの部分をリージョン選択します。"M-x set-mark-command --- +"go up in smoke"のイディオムを検索したい場合、 +go up in smokeの部分をリージョン選択します。"M-x set-mark-command"を入力するか +"C-SPC"または、"C-@"(Emacsのデフォルトのキーバインドを変更していなければ)で、 +リージョンの開始をマークできます。カーソルを動かして、 +リージョンの範囲指定をしたら、そこで(この場合はgo up in smoke)、 +"M-x loga-lookup-region-or-manually"または"M-x loga-lookup-fof-popup"または、 +上のコマンドを登録したキーバインドを入力します。 +お気づきかもしれませんが、これらのコマンドはリージョン選択時はリージョンを検索、 +非選択時は、カーソル位置や入力を求めるという動作になっています。 + ![リージョンでpopup](/logalimacs/images/popupRegion.png) Modified: logalimacs/whatsnew.md (+8 -4) =================================================================== --- logalimacs/whatsnew.md 2012-01-27 17:33:42 +0900 (226dfc9) +++ logalimacs/whatsnew.md 2012-02-03 15:34:33 +0900 (16504b1) @@ -1,9 +1,13 @@ +--- +layout: default +title: 新機能 +--- + # What's New [logalimacsについて](/logalimacs/about.html) | [コマンド](/logalimacs/commands.html) | [インストール方法](/logalimacs/install.html) | [チュートリアル](/logalimacs/tutorial.html) | [github](https://github.com/logaling/logalimacs) | -* varsion 1.0.0 -1. カーソル位置の単語を辞書から検索し、popupで表示 +## varsion 1.0.0 +1. カーソル位置の単語を辞書から検索し、popupまたはbufferに表示 2. リージョンで指定した単語を辞書から検索し、popupまたはbufferに表示 -3. ミニバッファに入力した文字をから検索してbufferに表示 - +3. ミニバッファに入力した文字から検索してbufferに表示