[JM:03938] Re: [POST:RO] GNU_which の info マニュアル

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IIJIMA Hiromitsu delmo****@denno*****
2023年 7月 3日 (月) 12:38:52 JST


いいじまです。おつかれさまです。

> which () { declare -f | which --read-functions $@; }
> export -f which
> 何度目かの見直しをしているとき、気がついたのですが、これってループしませんか。
> 試してみたら、見事にループして、抜け出すのに Alt-SysRq-b が必要でした。

> それで、
>   which () { declare -f | /usr/bin/which --read-functions $@; }
>   export -f which
> と、which コマンドを絶対パスで指定するようにに変更しています。
> manpage の方も直した方がよいでしょう。

当方、GNU関係・Bash関係の詳しいことは全然詳しくないのですが、わざわざフルパスで指定しなくても、たとえば
   which () { declare -f | \which --read-functions $@; }
   export -f which
みたいな書き方ではダメですか?

Linuxの場合は「which といえば GNU which が当たり前」ですが、環境によっては、
 ・ベンダーが独自にメンテナンスしている版の which コマンドを、
  /bin/which または /usr/bin/which に置く。
 ・マシンの管理者があえて GNU which を追加インストールする場合、
  デフォルトでは /usr/local/bin/which にインストールされる。
といったことも考えられます。

-- 
飯嶋 浩光/でるもんた・いいじま @ PC
IIJIMA Hiromitsu, aka Delmonta
Email <delmo****@denno*****>



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