長南です。 白方さんのメールより > > これはボランティア作業ですので、翻訳だけ、校正だけ、 > リリース作業だけ、など、自分がやろうと思う部分だけ > 関わってもらって全く問題ないです。 JM のガイドの MailFormat とかいう文書によれば、 * TR: 翻訳の予約。 (Translation Reservation) * DO: ドラフトの投稿。自分では校正を行わない。 (Draft Only) * DP: ドラフトの投稿。引き続き自分で校正を行う。 (Draft and Proof reservation) * PR: 校正待ち状態のドラフトに対する校正作業の予約。 (Proof Reservation) * RO: リリースの投稿。原文更新時の予約はしない。 (Release Only) * RR: リリースの投稿です。原文更新時の改訂作業を予約する。 (Release and update Reservation) だそうですから、DP でドラフトを投稿した場合、翻訳者が少なくとも、 RO または RR でリリース、すなわち「校正終わり。これが完成稿です」を 宣言しないかぎり、他の人が作業を引き継ぐ (要するに、コミット、 リリースする)のは、難しいのではないでしょうか。翻訳者自身が コミット権を持っている場合は、RO 宣言をして、「あとはよろしく」 とでも明示的に言ってくれないかぎり、他人がコミット、リリースするのは、 やりにくいだろうと思います。そのときだって、「単にコミットするだけなら、 自分でやっても同じなのに、どうして」と思ってしまうでしょうけれど。 RO 宣言をして完成稿を提出しないと、せっかくのドラフトが店晒しのままに なってしまうのが、目に見えるような気がします。今までもそういう例が いっぱいあったのではありませんか。 ついでに言うと、DP というのは、「完成稿ができるまで自分で校正しますが、 できるだけ皆さんにも手伝っていただきたい」ということでしょう。 原稿を投稿して、他人に見せるというのは、そういうことだと思います。 -- 長南洋一