[JM:02333] 翻訳作業での質問: lsm ファイル

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matsuand michio_matsu****@yahoo*****
2021年 5月 15日 (土) 14:50:02 JST


matsuand です。質問です。

manual 配下の翻訳ディレクトリ内に
拡張子 lsm のファイルがある場合があります。

lsm は中身を見ると
 Linux Software Map に基づくファイルです。

質問1:
これを用意するのは任意との理解でよいですか?
#存在するものは、みなさん手作業で作られている?

ちなみに事細かく調べました。
manual/<package> は全 122 件であり、
そのうち manual/<package>/original/<package>.lsm
を持つ翻訳案件は 42 件、ないものは 80 件でした。

その状況をぱっと見て GNU_<package> がほぼ存在せず、
唯一 GNU_less にだけ存在しました。GNU ソフトウェア
は入手元や開発者が GNU ホームページに集約されて
lsm を示す必要もないから、ということでしょうか。
GNU_<package> 33 件で GNU_less を例外と考えて
GNU_<package> を抜きにして考えると
lsm ありが 41 件、lsm なしが 48 件です。
作ったり作らなかったりといった状況が見られます。

質問2
まず質問の前提として、
翻訳対象ソフトウェアが更新され、man ページも更新された

として、新たに更新版向けの翻訳作業にとりかかるとします。
そのときにそれまでの、たぶん旧翻訳者により *.lsm が
生成済であるとします=でも中身は古い情報になります。

あれ? どうするの? と一瞬戸惑うことになります。
更新版向けの *.lsm ファイルに書き換える、というのが
素直なやり方かと思いますが、そもそも質問1 に絡みますが
この生成作業が任意であるとして、翻訳前任者が生成して
いたら、その後はずっと作っていくことになりそうです。
必ずしも *.lsm 生成が任意という説明にはならなくなります。

任意だったら作るの辞めよう、と考えたとします。とすると
それまでの *.lsm ファイルが残ってしまいます。翻訳作業は
最新版向けに行っているのに、*.lsm ファイルが古いとなると
整合がとれません。では古い *.lsm は削除するのか?
あるいは古いことを示すために *.lsm.old とかリネームする
なんてことも考えたりします。

こんなこと、かつてあったでしょうか?
細かすぎて、そんなの好きなようにしたら、となるでしょうか?
今後は *.lsm を鋭意作っていくことを推奨する、といった
進め方もあるかと思います。

# 本質問も現状運用を批判する意図はありません。
# こうしなければならないといった提言も含みません。
# 単純に状況把握、実作業進行のための質問です。



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