しばらく間が空きました。 以下は、ここしばらくの議論を全く反映していません。 あくまでも、Webにある情報のみでのコメントです。 ------------------------------------------------------------------------- LDP man-pages 翻訳ガイドについて 少し読み始めてまず思ったことは、このページの内容は、「翻訳作業の流れ」 に書いてあることとここに書いてあることが違うのではないか、と言うことで す。 「翻訳作業の流れ」ページには「もしインデックスページにないマニュアルを 翻訳したい場合は、その旨を ML で発言してください。 そのマニュアルが含ま れているパッケージの一次配布元がわかっている場合は、その情報も併せて連絡 して下さい。 git コミッターが作業してページに反映させますので、確認後改 めて予約宣言をしてください。」 と書いてあります。この文面と、JMインデックス(作業状況)のページのリンク 先情報からみて、翻訳元のデータは、JMインデックス(作業状況) から入手する ものと考えています。 しかし、「LDP man-pages 翻訳ガイド」を読み進めてみると、git リポジトリを clone して、さらに、make するという、かなり大規模な作業が必要に見えます。 原文はどれ? ローカルにある jm 配下の original と release において、あるファイルの冒 頭部分にあるコメント部分の日付が異なります。原文の方が古いです。となると、 original ディレクトリにあるファイルは、訳されたファイルの原文とは違うの でしょうか。原文はどこにあるのでしょう。 gettext のツールが必要だった。 po4a を使う準備手続きにおいて、 make を実行すると、 msgmerge がないとい うエラーが出ました。これは、gettext のツールを入れていないためです。 po4a を使う時には、gettext のツール類が必要と明記しておけば、途中で引っ かからずに済みます。 結局、po4a+git 環境が必須なのか 一通り読んでみましたが、LDP-manpages を訳すときには、 git 使ってリポジ トリを持ってきて操作するのが必須(MUST)であると読めました。であれば、 最初からそう書くべきだと思います。たとえば、 翻訳のしかた 直接元ファイルを翻訳する場合 すべてのファイル形式について可能。ただし、ファイルの形式によっては 手間がかかる場合がある。以下のカテゴリに入るマニュアルは、そちらを 読んで欲しい。 roff 形式 (linux の man コマンドで表示されるマニュアル)を翻訳する場合 LDP翻訳ガイドに沿って翻訳 gnuのマニュアル(info形式)を翻訳する場合 .... perl のマニュアルを翻訳する場合 .... と言うように、最初から区分けしておけば、誤解が防げるのではないでしょうか。 ribbon