[JM:02296] LDP man-pages 翻訳ガイドについて

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ribbon jm****@ribbo*****
2021年 5月 13日 (木) 22:52:57 JST


しばらく間が空きました。

以下は、ここしばらくの議論を全く反映していません。
あくまでも、Webにある情報のみでのコメントです。

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LDP man-pages 翻訳ガイドについて

少し読み始めてまず思ったことは、このページの内容は、「翻訳作業の流れ」
に書いてあることとここに書いてあることが違うのではないか、と言うことで
す。

「翻訳作業の流れ」ページには「もしインデックスページにないマニュアルを
翻訳したい場合は、その旨を ML で発言してください。 そのマニュアルが含ま
れているパッケージの一次配布元がわかっている場合は、その情報も併せて連絡
して下さい。 git コミッターが作業してページに反映させますので、確認後改
めて予約宣言をしてください。」
と書いてあります。この文面と、JMインデックス(作業状況)のページのリンク
先情報からみて、翻訳元のデータは、JMインデックス(作業状況) から入手する
ものと考えています。
しかし、「LDP man-pages 翻訳ガイド」を読み進めてみると、git リポジトリを
 clone して、さらに、make するという、かなり大規模な作業が必要に見えます。


原文はどれ?
ローカルにある jm 配下の original と release において、あるファイルの冒
頭部分にあるコメント部分の日付が異なります。原文の方が古いです。となると、
original ディレクトリにあるファイルは、訳されたファイルの原文とは違うの
でしょうか。原文はどこにあるのでしょう。

gettext のツールが必要だった。
po4a を使う準備手続きにおいて、 make を実行すると、 msgmerge がないとい
うエラーが出ました。これは、gettext のツールを入れていないためです。
po4a を使う時には、gettext のツール類が必要と明記しておけば、途中で引っ
かからずに済みます。


結局、po4a+git 環境が必須なのか
一通り読んでみましたが、LDP-manpages を訳すときには、 git 使ってリポジ
トリを持ってきて操作するのが必須(MUST)であると読めました。であれば、
最初からそう書くべきだと思います。たとえば、

翻訳のしかた
 直接元ファイルを翻訳する場合
  すべてのファイル形式について可能。ただし、ファイルの形式によっては
    手間がかかる場合がある。以下のカテゴリに入るマニュアルは、そちらを
    読んで欲しい。
 roff 形式 (linux の man コマンドで表示されるマニュアル)を翻訳する場合
  LDP翻訳ガイドに沿って翻訳
 gnuのマニュアル(info形式)を翻訳する場合
  ....
 perl のマニュアルを翻訳する場合
  ....

と言うように、最初から区分けしておけば、誤解が防げるのではないでしょうか。

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