[JM:00843] Re: strptime.3の「For reasons of symmetry」

Back to archive index

Akihiro MOTOKI amoto****@gmail*****
2013年 3月 11日 (月) 14:01:16 JST


JM の元木です。

すっかり修正が遅くなってしまい申し訳ありません。
ご報告ありがとうございます。
「一貫性を持たせる」で修正致しました。

もともと「対称性」となるべきところが「対象性」と typo になっていましたね。

今後ともよろしくお願い致します。
-- 
Akihiro MOTOKI <amoto****@gmail*****>

2012年12月28日 19:00 Takashi Sakamoto <o-tak****@sakam*****>:
> はじめまして。Ubuntu日本コミュニティで活動している坂本と申します。
>
> 件名の箇所は現在「対象性のために」と翻訳されています。
> http://linuxjm.sourceforge.jp/html/LDP_man-pages/man3/strptime.3.html#lbAH
>
> しかしこの箇所の「symmetry」は「対になるものの対応関係」を意味します。
> 「strptimeとstrftimeの引数で使用出来るフォーマットが同じ意味を持つよう
> に」という事を言っていますので、「整合性を持たせるため」や「一貫性を保つ
> ため」などの言葉が適切と思います。
>
> 以下、修正対象です。
>
> --- a/manual/LDP_man-pages/draft/man3/strptime.3
> +++ b/manual/LDP_man-pages/draft/man3/strptime.3
> @@ -233,7 +233,7 @@ libc 5.4.13 より前では、空白 (と \(aqn\(aq または
> \(aqt\(aq 指定)
>  \(aqy\(aq (1 世紀中の年) の指定は、libc4 と libc5 では 20 世紀の年とし
> て解釈される。 glibc 2.0 では
>  1950\-2049 の範囲として解釈される。 glibc 2.1 からは 1969\-2068 の範囲
> として解釈される。
>  .SS "glibc での注意"
> -対象性のために、glibc では \fBstrptime\fP()  に \fBstrftime\fP(3)  と同
> じフォーマット文字をサポートさせようとしている。
> +整合性を持たせるため、glibc では \fBstrptime\fP()  に \fBstrftime\fP(3)
>  と同じフォーマット文字をサポートさせようとしている。
>  多くの場合、対応するフィールドが解釈されるが、 \fItm\fP フィールドは変
> 更されない。 使用可能なフォーマット文字を以下に示す。
>  .TP
>  \fB%F\fP
>
> どうぞよろしくお願いします。
>
>
> 坂本 貴史
> o-tak****@sakam*****
>
> _______________________________________________
> linuxjm-discuss mailing list
> linux****@lists*****
> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/linuxjm-discuss




linuxjm-discuss メーリングリストの案内
Back to archive index