[JM:00819] Re: README ファイルの改訂

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Akihiro MOTOKI amoto****@gmail*****
2013年 3月 9日 (土) 19:45:13 JST


元木です。

ありがとうございます。
インラインでコメント致します。

2013年3月9日 19:20 Yasumichi Akahoshi <yasum****@vinel*****>:
>  赤星です。ご査読ありがとうございます。
>  修正部分以外の確認が不十分でした。(汗)
>
> 2013年3月9日 16:50 長南洋一 <cyoic****@maple*****>:
>> 長南です。こちらも拝見しました。
>>
>>> 2. フォーマット
>>>
>>>    roff 形式のマニュアルのみを配布します。この man ページを見るために
>>>    は日本語 roff と日本語に対応した man コマンドが必要になります。
>>
>> 「日本語 roff」というのは、今でも存在するのですか。README ファイルと
>> いうのは、どちらかというと一般ユーザ向けですから、「日本語 roff」と
>> 書くのは、混乱の元のような気がします。「日本語に対応した roff と man
>> コマンドが必要になります」ぐらいではないでしょうか。
>> (後略)
>
>  「日本語 roff 〜」の所が書かれた当時は、upstream の groff, less, man では、
> 日本語を扱えず、別途、パッチがあたったバージョンを利用する必要があったか
> と思いますが、今は、upstream で UTF-8 に対応しており、大きく困ることは
> ないかと思います。
>  今後、UTF-8 以外での動作確認等は困難かと思われますし、混乱の元になり
> かねないので単純に
>
> 「roff 形式のマニュアルのみを配布します。このマニュアルを閲覧するには、
> man コマンドなどを利用してください。」
>
> としても良い気がしてきました。(HTML 版は配りませんというような意思表示?)

赤星さんの案でよいと思います。

もしくは、以下のようにするのもありかもしれません。
「日本語に対応した man コマンドが必要です。最近の環境であれば、標準の man コマンドで
  表示できるようになっている場合がほとんどです。」

この tarball には含めないという意味だったと思います。
HTML 版については、JM のホームページを参照して下さい、と書いておくのはいいかもしれません。

>>>    またこの日本語マニュアルは
>>>
>>>      ftp://metalab.unc.edu/pub/Linux/docs/linux-doc-project/man-pages
>>>      ftp://tsx-11.mit.edu/pub/linux/docs/LDP
>>>
>>>   などの ftp サイトにも置かれる予定ですので、ここか、このミラーサイト
>>>   から anonymous ftp によって入手してください。
>>
>> 今試してみたら、どちらもつながりませんでした。一時的なものでしょうか。
>
>  ftp://metalab.unc.edu/pub/Linux/docs/linux-doc-project/ には接続できま
> したが、man-pages というディレクトリが存在しません。
>  tsx-11.mit.edu の方は、DNS には情報が存在するようですが、今の所、接続
> できていません。
>  この辺りは、経緯を存じ上げませんので元木さんに確認が必要かと思いますが、
> おそらく現在では間違った情報になってしまっていると思います。この文言を
> 削除する方向で進めたいと思います。

削除でお願い致します。現在はミラーのお願いなどはしていません。
JM の配布が始まった頃はこうしたサイトにミラーするのが一般的で、その名残になります。

>  なお、これは、別のスレッドで話題を立てた方が良いですが、
> http://sourceforge.jp/projects/linuxjm/
> のファイルリリース機能も利用したほうが、ミラーリングされて良い気がします。

そうですね。 sourceforge.jp に移動して環境を整備した際に利用を検討したことがあります。
手動で登録する必要があるようです。cron で登録する方法が分からず、
linux.or.jp 当時から使っている方法をとりあえず継続しました。
現在の更新頻度であれば、手動で登録してもいいかもしれません。

>>> イ) 端末の漢字モード
>>>
>>>  (中略)
>>
>> パラグラフ中に早すぎる改行が二ヶ所 (1.5 ヶ所) ありますが、これは
>> make すると、直るのですか。もし直らないようなら、一つのパラグラフに
>> 手作業で整形するか、二つのパラグラフに分けるかした方がよいと思います。
>> わたしは、一つのパラグラフ派です。二つのパラグラフにするのなら、切るのは、
>> どちらかというと、「また telnet 等」の前でしょう。
>
>  make しても直りませんので以下のように修正します。
>
>   イ) 端末の漢字モード
>
>      端末の漢字モードが正しく「Unicode (UTF-8)」になっているか確認して
>      みてください。GNOME 端末であれば、端末というメニューから文字コード
>      の設定という項目で「Unicode (UTF-8)」が選択されているか確認します。
>
>      また telnet 等で他のマシンに入って作業している場合には telnet が
>      8bit 透過になっているかどうかも確認してください。
>
>>> ロ) LANG 環境変数
>>>
>>>  (中略)
>>
>> それから、「また LANG として他の値(例えば ja_JP.eucJPなど)を使用する
>> 場合には、日本語マニュアルのインストール先をそれに合わせて変更する
>> 必要があります」ですが、これは今でも本当ですか。ちょっと心配になり
>> ました。
>
>  申し訳ありません。私自身も確証が取れていません。もし、このメーリングリストに
> 今でも現役で EUC-JP 環境などをお使いの方がおられましたら、情報を頂きたいところ
> です。

私も EUC-JP 環境をすでに保持していません。
EUC-JP がデフォルトの環境で、最新の man を利用するという形態がなかなか想像できないのも事実です。
ここは削除してしまってもよいのではないでしょうか。

>
> # EUC-JP の時代はインストール先が、 /usr/share/man/ja ではなかった記憶があるので
> # すが…
>
>  不確実なことは書かない方が良いし、保証もできませんので一度、削除して
> しまった方が良いかもしれません。そういった環境でのテストをしてくださる
> 方がおられれば、別ですけれども。
>
> --
> Yasumichi Akahoshi
> GnuPG fingerprint = 04D4 DB0D 37CB A251 2671  1BAB 2369 F522 E440 9DCF
>
> _______________________________________________
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> linux****@lists*****
> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/linuxjm-discuss

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Akihiro MOTOKI <amoto****@gmail*****>




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