長南洋一
cyoic****@maple*****
2013年 3月 9日 (土) 16:50:36 JST
長南です。こちらも拝見しました。 > 2. フォーマット > > roff 形式のマニュアルのみを配布します。この man ページを見るために > は日本語 roff と日本語に対応した man コマンドが必要になります。 「日本語 roff」というのは、今でも存在するのですか。README ファイルと いうのは、どちらかというと一般ユーザ向けですから、「日本語 roff」と 書くのは、混乱の元のような気がします。「日本語に対応した roff と man コマンドが必要になります」ぐらいではないでしょうか。 それに、一般ユーザには groff が roff のバリエーションだとはわからない でしょうから、「お手元のシステムに groff が入っているなら、たぶんそれは、 日本語に対応した roff です」といったことを、カッコに入れてでも、書いて おいた方がよいかもしれません。 「たぶん」と言ったのは、groff version 1.20 のことが頭にあったからですが、 そこまで気にすることもなさそうです。それなら、「たぶん」はいりません。 もっと上手な、正確な言い方をご工夫ください。 もっとも、「roff 形式のマニュアル」が、普通の人には、すでに通じない かもしれません。では、どう言えばよいのか。やはり、「roff 形式のマニュ アル」で満足するよりないのかもしれません。 > またこの日本語マニュアルは > > ftp://metalab.unc.edu/pub/Linux/docs/linux-doc-project/man-pages > ftp://tsx-11.mit.edu/pub/linux/docs/LDP > > などの ftp サイトにも置かれる予定ですので、ここか、このミラーサイト > から anonymous ftp によって入手してください。 今試してみたら、どちらもつながりませんでした。一時的なものでしょうか。 > イ) 端末の漢字モード > > 端末の漢字モードが正しく「Unicode (UTF-8)」になっているか確認して > みてください。 > GNOME 端末であれば、端末というメニューから文字コードの設定という > 項目で「Unicode (UTF-8)」が選択されているか確認します。 > また telnet 等で他のマシンに入って作業している場合には telnet が > 8bit 透過になっているかどうかも確認してください。 パラグラフ中に早すぎる改行が二ヶ所 (1.5 ヶ所) ありますが、これは make すると、直るのですか。もし直らないようなら、一つのパラグラフに 手作業で整形するか、二つのパラグラフに分けるかした方がよいと思います。 わたしは、一つのパラグラフ派です。二つのパラグラフにするのなら、切るのは、 どちらかというと、「また telnet 等」の前でしょう。 > ロ) LANG 環境変数 > > 日本語ではなく、常に英語のマニュアルが表示されるようならば環境変 > 数 LANG の設定が間違っている可能性があります。printenv LANG など > で LANG 環境変数が正しく ja_JP.utf8 または ja_JP.UTF-8 になって > いるか確認してください。 > また LANG として他の値(例えば ja_JP.eucJPなど)を使用する場合には、 > 日本語マニュアルのインストール先をそれに合わせて変更する必要が > あります。 ここも早すぎる改行。なお、「他の値(例えば ja_JP.eucJPなど)を」の部分 ですが、半角のカッコの前後には「他の値 (例えば ...) を」のように、 空白を入れた方がきれいです。好みの問題ですけれど。 それから、「また LANG として他の値(例えば ja_JP.eucJPなど)を使用する 場合には、日本語マニュアルのインストール先をそれに合わせて変更する 必要があります」ですが、これは今でも本当ですか。ちょっと心配になり ました。 -- 長南洋一