[JM:00586] Re: [doc-ja 868] JM の今後の進め方について

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IWAI, Masaharu iwaim****@gmail*****
2012年 4月 10日 (火) 11:10:21 JST


岩井です。

2012年4月10日10:58 長南洋一 <cyoic****@maple*****>:
> ソースコードは、バグがあれば、プログラムがまともに動きません。
> ですから、ソースコードに変更があったとき、今まできちんと動いていた
> プログラムならば、原則として、変更部分にだけ注目してチェックすれば
> よいわけです。
>
> ところが、翻訳の方は、バグ (誤訳や悪訳) があっても、よほどのことが
> ないかぎり、一応通用してしまいます。いや、と言うより、どんなに
> 上手な人の翻訳でも、誤訳のない翻訳はめったにない、と言った方が
> よいでしょう。ですから、増補・改訂のときは、既訳の部分をチェックする
> よい機会でもあると思うのです。po4a で改訂部分がわかりやすくなるのは
> 結構なのですが、そのためにかえって、既訳部分のチェックが疎かになって
> しまいはしないでしょうか。

なると思います。

一方、roffな形式とpoな形式でどっちが新たな人を確保できそうかという点は、
poな形式の方がいいんじゃないかなあ。
つまりは、トレードオフでしょう。いろんなものとの。

-- 
いわい




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