[JM:00044] Re: upstreamへのマージの検討

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IWAI, Masaharu iwaim****@gmail*****
2010年 11月 23日 (火) 16:16:17 JST


岩井です。

2010年11月23日12:00 長南洋一 <cyoic****@maple*****>:
> でも、反対意見もあった方が、バランスが取れてよいのでは
> ないかと思うので。

はい。仰るとおりだと思います。


> 具体的にはどうするのですか。JM でマニュアルを完成させてから、
> それをプログラムの開発元に送るのですか。それは翻訳した当人が
> やるのですか。

それは検討内容のうち重要な1つだと思ってます。


> わたしとしては、翻訳者の負担が増えるのは勘弁して欲しい
> というのが本音です。
(snip)
> そんなわけで、翻訳者の負担を減らすためにも、編集者役を専門に
> 務めてくれる人がいるといいな、というのがわたしの持論なのです。
> 編集者が開発元への送付などを引き受けてくれるというのなら、
> わたしには何の反対もありません。編集者の負担がものすごく
> 大きくなるだろうことは、目に見えていますけれど。

それも検討していけばいいんじゃないでしょうか。


> 「po ファイルで管理する」というのは、具体的にはどういう
> ことですか。誰が、どの段階でやることなのでしょうか。
> 現在、英語原文と翻訳とを git で管理しているわけですが、
> po ファイルで管理すると、どのへんが違ってくるのでしょうか。
>
> 翻訳作業に po4a のようなものを使うということなら (岩井さんは
> そういうことをおっしゃっているのではないでしょうが)、それは
> 翻訳する人がどういう道具を使うかという話ですし。

理想はupstreamでpoファイルを出してもらう形ですね。
そうなったとき、現状と比べて状況が大きく変わることは説明するまでも
ないと思っています。特に利用者にとって改善される方向に変わりますし、
手元で和英混合になったmanをみた人が「この程度なら訳そう」と
思ってくれるかもしれません。
一方、仕組みがかわることで、今までの翻訳者が離れていく可能性も
十分に考えられます。
# 個人的には、長南さんが望まない形になるのであればJMとしては
# やるべき改革ではないのだろうな、と思っています。


-- 
いわい




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