お忙しい所恐れ入ります、お世話になります、 おはようございます、今迄も何度かお教えを 乞うた、江部和秀と申します。 実はAWS_EC2の2台のインスタンスを、 DRBD+Pacemaker(+corosync)にて 冗長化してみようという、無謀(?)に して、あまり意味の無い試みを しております。 DRBD、Pacemaker、corosyncはそれぞれ インストールしたのですが、Pacemakerの 起動の際の、ハートビートが組め無い状態です。 状況を以下に記載致します。 OS: Amazon Linux release 2 app: Pacemaker-1.1.21-1.1 corosync-2.4.4 drbd-9.17.0 リージョン: オハイオ AZ: 同一AZ上 (これでは、実際には安全性が 担保されないのですが…) VPC: 172.31.0.0/20 ノード1 プライベートIP:172.31.11.41 NIC2枚目:172.31.3.144 ノード2 プライベートIP:172.31.4.59 NIC2枚目:172.31.8.44 セキュリティルールは共に、 UDPで 172.31.0.0/16:5405 を送信元にして開放 Pacemakerの設定 https://linux-ha.osdn.jp/wp/archives/4876 の通り corosyncの設定 /etc/corosync/corosync.conf 1 totem { 2 version: 2 3 token: 1000 4 rrp_mode: active 5 interface { 6 ringnumber: 0 7 bindnetaddr: 172.31.0.0 8 mcastaddr: 239.255.1.1 9 mcastport: 5405 10 } 11 } 12 13 logging { 14 syslog_facility: daemon 15 debug: off 16 } 17 18 quorum { 19 provider: corosync_votequorum 20 expected_votes: 2 21 } UDP疎通 netcatコマンドを両ノードにインストールして ノード2からノード1を指定して、netcat [ec2-user @ ip-172-31-4-59 ‾]$ nc -v -u ip-172-31-11-41.us-eas t-2.compute.internal 5405 Connection to ip-172-31-11-41.us-east-2.compute.internal (17 2.31.11.41) 5405 port [udp/netsupport] succeeded! ノード1からノード2を指定して、netcat [ec2-user @ ip-172-31-11-41 ‾]$ nc -v -u ip-172-31-4-59.us-eas t-2.compute.internal 5405 Connection to ip-172-31-4-59.us-east-2.compute.internal (172 .31.4.59) 5405 port [udp/netsupport] succeeded! とUDPの穴は空いている様に見受けられます。 ですので、AWS基盤については問題無く、 Pacemaker、corosyncの設定が何か 漏れているのでは無いかと思われるのですが、 自分では判りません。 設定漏れについてご指摘賜れれば幸甚です。 他、コンフィグ等が必要な場合は、仰って 頂ければ、記述致します。 何卒、お教え頂きたく、お願い申し上げます。