Daisuke Kuji
daisu****@gmail*****
2014年 12月 19日 (金) 11:12:10 JST
お世話になります。 スプリットブレイン発生時の挙動を検証するため、 以下の2通りの方法でスプリットブレインを発生させました。 構成 OS:CentOS6.5 2.6.32-431.el6.x86_64 heartbeat-3.0.5-1.1.el6.x86_64 pacemaker-1.0.13-1.el6.x86_64 環境 VMwarePlayer上の仮想マシン A.ifdownコマンドによるハートビート断 1.アクティブ系でリソース起動時、両系で同時にハートビート用のインタフェース(eth1,eth2)をifdownコマンドでダウンさせる。 2.スプリットブレインが発生し、STONITHによりスタンバイ系でリブートが発生。 3.スタンバイ系でOS起動後、heartbeat自動起動(chkconfigにより自動起動) 4.スタンバイ系で60秒(initdead)後、相手ノードがofflineの状態でリソース起動しようとするが、VIP_checkで起動失敗。 5.アクティブ系でハートビート用のインタフェース(eth1,eth2)をifupコマンドで起動。 スタンバイ系はONBOOT=yesのためOS起動時に起動済。 6.両系でハートビート用インタフェースが起動しているが、お互いに相手ノードがofflieのままクラスタに組み込まれない。 B.ケーブル抜線によるハートビート断 1.アクティブ系でリソース起動時、アクティブ系でハートビート用のインタフェース(eth1,eth2)のネットワークアダプタをVMwarePlayer側より切断する。 (ケーブル抜線を想定) 2.スプリットブレインが発生し、STONITHによりスタンバイ系でリブートが発生。 3.スタンバイ系でOS起動後、heartbeat自動起動(chkconfigにより自動起動) 4.スタンバイ系で60秒(initdead)後、相手ノードがofflineの状態でリソース起動しようとするが、VIP_checkで起動失敗。 5.アクティブ系でハートビート用のインタフェース(eth1,eth2)のネットワークアダプをVMwarePlayer側より接続。 6.両系でハートビート通信が確立し、お互いに相手ノードがonlineとなりクラスタに組み込まれる。 上記A、Bの方法で検証した結果、「6」の動作が異なる結果となりました。 どのような理由により、このような挙動の違いが発生するのでしょうか? スタンバイ系のOS起動時のネットワークインタフェースの状態によってくるのでしょうか? 参考までに/etc/ha.d/ha.cfファイルとcrmファイルを添付します。 -- --------------------------------------------------- 久慈 大介 daisu****@gmail***** --------------------------------------------------- -------------- next part -------------- HTML$B$NE:IU%U%!%$%k$rJ]4I$7$^$7$?(B... 다운로드 -------------- next part -------------- $B%F%-%9%H7A<00J30$NE:IU%U%!%$%k$rJ]4I$7$^$7$?(B... $B%U%!%$%kL>(B: ha.cf $B7?(B: application/octet-stream $B%5%$%:(B: 273 $B%P%$%H(B $B @ bL@(B: $BL5$7(B URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/linux-ha-japan/attachments/20141219/78e6b1ad/attachment.obj -------------- next part -------------- $B%F%-%9%H7A<00J30$NE:IU%U%!%$%k$rJ]4I$7$^$7$?(B... $B%U%!%$%kL>(B: 20141219.crm $B7?(B: application/octet-stream $B%5%$%:(B: 7027 $B%P%$%H(B $B @ bL@(B: $BL5$7(B URL: http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/linux-ha-japan/attachments/20141219/78e6b1ad/attachment-0001.obj