[Linux-ha-jp] DRBD drbdadm -- --discard-my-dataの実行について

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kad76****@yahoo***** kad76****@yahoo*****
2013年 11月 6日 (水) 22:09:32 JST


渡辺様

ご回答ありがとうございます。
川瀬です。

>CPUに余裕があってレプリケーションLANの帯域に余裕が無いならverify、
verifyを実行した場合、verify終了後、即座にdrbdadm unconnet <リソース>,
drbdadmo connect <リソース> を実行する妙案はないか悩んでいます。


>レプリケーションLANの帯域に余裕があるならinvalidateの方が早い気がします。

invalidatetと初期フル同期のdrbdadm -- --overwrite-data-of-peer primary resourceの
違いは、drbdadm invalidate <リソース>がprimary側を運用しながら、フル同期できると
解釈してよろしいでしょうか?

皆さまのお知恵お借りできれば幸いです。

--- On Wed, 2013/11/6, Tatsuya Watanabe <tatsu****@gmail*****> wrote:

渡辺です。

すでにConnected、UpToDate/UpToDateの状態だとすると、
drbdadm -- --discard-my-data connect
 resource
ではスプリットブレイン中の書込みが破棄されるだけだと思われるので、
回復できないと思われます。

環境にもよるため一概にはお答えできませんが、
CPUに余裕があってレプリケーションLANの帯域に余裕が無いならverify、
レプリケーションLANの帯域に余裕があるならinvalidateの方が早い気がします。
(上記の条件が分かっても実際に試してみないとなんともいえなそうですが)





2013年11月6日 16:41  <kad76****@yahoo*****>:




渡辺様

回答ありがとうございます。
川瀬です。

primary,secondraryともストレージでsnapshot機能がありますので、
本日secondray側でsnapshotを撮ってそのsnapshotボリュームをセカンダリーの
host(windows2008R2)にmountするとchkdskの要求がされ、ボリューム内が見れません。


(ネットワーク切断が発生する以前にsnapshotを撮ってhostにmountした際は、
正常にmountされ、ボリュームにもアクセスできました。)

drbdadm invalidate <リソース>で修復すべきか、
drbdadm -- --discard-my-data connect
 resourceで修復すべきか、
時間がかかってもオンラインベリファイで対処すべきか悩んでいます。

上記の3方法で一番短時間でprimaryとsecondaryが同期を回復できるのは
どの手順でしょうか?

お知恵をかりれれば幸いです。

--- On Tue, 2013/11/5, Tatsuya Watanabe
 <tatsu****@gmail*****> wrote:



渡辺です。

コネクション切断中に両ノードの役割(Primary,
 Secondary)に変化が無いのであれば、
切断中にPrimary側に書き込まれたデータは再接続時にビットマップログを使って
Secondaryに自動で差分同期されるはずですので、データの同期は取れていると思います。
connectedになる直前に「Resync done (total 1 sec; paused 0 sec; 30744 K/sec)」


のようなログは出ていないでしょうか。

ちなみにdrbdadm -- --discard-my-data connect resourceを実行されたいのでしたら、
一度Secondary側でdrbdadm disconnect resourceで切断すれば実行できると思いますが、
不要と感じました。





2013年11月5日 16:05  <kad76****@yahoo*****>:


いつもお世話になっております。
川瀬です。

皆さんのお知恵をお借りしたく、投稿しました。
drbd8.3.15を使用して,primaryとsencondaryのRaidをミラーしています。


primary-secondrayの間の通信が約3時間程とぎれました。




primary-secondrayの間の通信が復旧後には、特ににエラーの
メッセージも表示せずDRBDはconnectedになりました。

切断されていた間もprimaryのRaidにはホストからの書き込みは行われていました。
primaryとsecondrayの間で、Split-Brainは認識されませんでしたが
データの同期は取れていないと思われます。

オンラインベリファイを行うには、ボリュームサイズが50TBあり時間が




かかる為、drbdadm -- --discard-my-data connect
 resourceで
修復できないかと思案しています。

ただ、Split-Brainは、DRBDは認識していないので、
drbdadm -- --discard-my-data connect resource(secondray)を犠牲ノードで実行しても
動作しませんでした。

drbdadm -- --discard-my-data connect resourceを実行する方法をお教えいただけませんでしょうか?






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