[Linux-ha-jp] クラスタへのノードの参入について

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N.Miyamoto fj508****@aa*****
2011年 5月 26日 (木) 12:57:22 JST


岩崎殿

宮本です。
お世話になっております。

crmコマンドによるStandby設定の案ありがとうございます。
計画的なメンテナンスでは期待したことが実現できそうです。
不意な事象(OSパニック)を考慮し、chkconfigの案と合わせて考えたいと思います。

以上です。

On Tue, 24 May 2011 10:35:04 +0900
岩崎@サードウェア <iwasa****@3ware*****> wrote:

>  岩崎@サードウェアです
> 
> > corosyncサービスが起動した状態で、あるきっかけ(コマンド等)を与えることにより
> > クラスタへ参入する設定・機能があるのではないかと考えていました。
> 
>  起動時の自動参入の制御はchkconfigでやるのが一般的だと思いますが、corosync+pacemakerが起動中に
>  ノードのクラスタ参加を制御するには、crmコマンドを用いることで宮本さんの意とすることができる
>  かもしれません。
>  ノードの属性には「Standby」があり、Standby状態だとクラスタに実質参加していない状態になります。
> 
>  # crm node standby <ノード名>
> 
>  でスタンバイ状態になり
> 
>  # crm node online <ノード名>
> 
>  でクラスタに再度参加することができます。
>  予めメンテナンスのための再起動をする前にスタンバイ状態にしてからサーバを再起動すれば
>  Standby状態のノードが起動してもリソースを上げてしまうことはありません。
>  上がった状態でOnlineにしてやればクラスタに参加できます。
> 
>  crmの設定値としては行頭のnode設定の最後に attributes standby="on" のような設定になります。
> 
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Nobuaki Miyamoto
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