[Linux-ha-jp] Heartbeat + Pacemaker + MHA を用いたMySQLマスター冗長化について

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Takehiro Matsushima takeh****@gmail*****
2011年 12月 10日 (土) 02:29:08 JST


庭野 様

> 私自身MHAを勉強し始めたばかりですのでそれほど詳しくはないのですが、
> MHAはマスターノードとそれに付随するスレーブノード(マスターと
> レプリケーション実施)があったと仮定し、マスターノードが落ちると
> 自動的にスレーブノードがマスターノードに昇格してくれます。

MHAが管理してくれるということでしたら庭野さんのおっしゃるとおりCloneで
問題ないと思います。


>  1. Active(Master)ノードでMySQL障害が起きた場合にStanby(Slave)ノード
>    がMHAにより自動的にActive(Master)ノードに昇格する。
>  2. Heartbeat + Pacemakerが上記[1]の切り替わり監視し、IPフェイル
>    オーバーを行う。
>    ただし、Heartbeat + PacemakerでのMySQLのフェイルオーバーは
>    行わない。※MHAが行うため。
>
> という一連の動作となります。

読みきれず、大変失礼しました。
Active/Standby構成ですと生きている方が必ずMasterでよいのですが、
Cloneとなると、MySQLをMHAがどのような状態で動かしているか知る必要が
あります。おそらくMySQLのMaster Statusを監視すれば実現できるでしょう。
ocf_heartbeat_anythingで監視スクリプトを呼ぶというのはいかがでしょうか。
申し訳ありませんが、そのあたりのノウハウが私にはありませんので、成功しましたら
postしていただけると幸いです。

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Takehiro Matsushima





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