[Linux-ha-jp] IPaddr リソースエージェントで LAN ケーブル断線を検知するには ?

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renay****@ybb***** renay****@ybb*****
2010年 8月 9日 (月) 11:52:51 JST


こんにちは、メイトリックスの山内です。

> そうすると、マザーボードのスペックは、最低限
>   NIC X 2  + シリアルポート 1つ
> を装備してるものでないと、Heartbeat は使えないという事になりますね。
> 商用利用の場合は、サーバーボードの選択になるでしょうから問題なしとして、
> 個人対象のボードの場合、最近はシリアルポートがないボードが多いのでやっかいですね。

基本的には、Heartbeatの経路が2系統とれれば、シリアルは必須ではありません。

RS232Cシリアルの通信仕様上2ノード間の通信しか出来ませんし。。。。
#RS422など他の通信を使えば他ノード構成も可能ですが、Heartbeatはサポートしていません。

よって、シリアルポート 1つとうのは選択の条件ではありませんので、ご注意ください。

以上、よろしくお願いいたします。「

--- mlus <mlus****@39596*****> wrote:

> > Heartbeatを使用している場合、監視経路は、eth1だけではなく、クロスのシリ
> > アルケーブルで直結するという手をうちではお勧めしてますね。
> > 2経路設けておくとeth1だけが抜けてもフェイルオーバーしません。
> >
> 
> 貴重な情報ありがとうございます。
> なるほど、管理手段が2つあれば、どちらか一方が生きている限りfailとは判断しない仕様なんですね。
> 
> そうすると、マザーボードのスペックは、最低限
>   NIC X 2  + シリアルポート 1つ
> を装備してるものでないと、Heartbeat は使えないという事になりますね。
> 商用利用の場合は、サーバーボードの選択になるでしょうから問題なしとして、
> 個人対象のボードの場合、最近はシリアルポートがないボードが多いのでやっかいですね。
> 
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