[Jiemamy-dev:241] Re: Jiemamyコミュニティ再考

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Shinichi Ogawa shin1****@gmail*****
2009年 8月 10日 (月) 16:35:43 JST


shin1ogawaです。

今のじまめにGoogleGroupのMLを導入するのはちょっと反対です。

というのも、既に
・MLはSF.jp
・WikiはSites(Apps)...SF.jpのWikiは使ってない
・トラッカーはJIRA...SF.jpのトラッカーは使ってない
という状況で、分散が激しいからです。
アーカイブだけならSF.jpのMLでも見る事ができますし、今GoogleGroupを使っちゃうと
・GoogleGroup内の機能で使っているもの使っていないもの
とかが出て来てしまい、ややこしくならないか、という点が心配です。


2009/08/10 15:50 に Tomohito Ozaki<helme****@gmail*****> さんは書きました:
> ゆろよろ@仙台です。
>
> 2のコミュニケーションインフラなんだけど、GoogleGroupはどうで
> しょう?
> オープンだし、MLにくわえてRSSもあるし、Webでも
> アーカイブ見れるから、じっくり議論するにはよいかと。
>
> On 2009/08/10, at 15:05, Daisuke Miyamoto <dai.0****@gmail*****> wrote:
>
>> 都元です。
>>
>> この週末にチャットで色々話をした結果、簡単な内容を以下にまとめま
>> す。
>> まだ決定事項とはしませんので、ご意見募集します。
>>
>> ======================================================================
>> 1.ミッションステートメントの策定
>>
>> 対外的のみならず、メンバー間の意識統一のために、Jiemamy Project
>> のミッションを明文化する必要があるかな。
>> 現在、都元ブログ・はてなキーワード・プレゼン資料・地豆Web
>> サイト等、各地に説明文があるが、統一されていない。
>> また、その場その場で書いた文章なので、表記にブレやヌケがあるは
>> ず。これを整備したい。
>>
>> http://producingoss.com/ja/getting-started.html#mission-statement
>> ↑この辺りをベースに考えようと思う。先日チャットで話し合ったのだ
>> が、途中までしか考えられなかった。
>> 最初の一文はこんな感じ。
>>
>> 「Jiemamy Projectは、データベースの進化的設計を実現しま
>> す」
>>
>> この後について、ここで色々話し合いながら、文章を完成させて行きた
>> い。ご意見求む。
>>
>> ======================================================================
>> 2. コミュニケーションインフラのあり方(外部に対する透明性等)
>>
>> コミュニケーション手段に関しては、現状維持という意見もあるし、俺
>> はちょっと調整した方がいいのかな、と考えてる。
>> 現在はSkypeによってコミュニケーションをはかっているが、
>> 「話のテンポが良い」というメリットもあるのだが、
>> 様々な問題点を感じている。
>>
>> ・ログが残らない/追いづらい:オフラインの間のメッセージが飛んで
>> くる順番もバラバラだし、まとまりがないので。
>> ・閉鎖的:コミッタ外に開かれていない。一応オープンチャットで出入
>> り自由だが、Skype v4からオープンチャットは廃止
>> ・昼間onlineに出来ない人が入りにくい:チャットの会話はリア
>> ルタイムに流れていないと入りづらい
>>
>> 一方、コミュニケーションインフラをML中心に変えた場合、これ
>> らのデメリットが解消されるが、別のデメリットも
>> 現れる。「スピード感が失われる」「ブレスト的な作り方ができない」
>> 「チャットでは喋れるがML投稿は敷居が高く感じる」など。
>>
>> 開発初期の段階は、それなりのスピード感が必要だったが、そろそろ腰
>> を落ち着けて話すのもいいかと思っている。
>> ブレストしながら作っていくシーンも減ってきたように感じるし。
>> また、ML投稿の敷居が高くて発言できない、に関しては、ひとま
>> ずチャットも残すことで対処しようと思う。ただし、
>> チャットでの議論は、文章にまとめてMLに再掲しなければ、基本
>> 的に内容を考慮されない可能性がある、ということにしたい。
>>
>> 極論を言ってしまえば、MLに投稿できない人はオープンソース活
>> 動をするのは難しいのではないか、と。
>> ということで、今後、議論の中心はMLに移行させたいと思う。た
>> だし、初期議論の場/雑談の場としてSkypeは残す。
>>
>> ということを考えています。ご意見求む。
>>
>> ======================================================================
>> 3. 定例ミーティング
>>
>> ■月1で最近地豆開発でハマったり悩んだりしてることない?お茶会
>>
>> 月一定例って数ヶ月間やったんだけど、最近止まっちゃってる。
>> 各自持ち回りでバトン方式で幹事やってくれたりすると助かる。前回の
>> 幹事が次回の幹事を調整する。
>>
>> やっぱり、場所決めたり何なりって毎月やってると結構大変だし、色々
>> 「前回と違った趣向」を凝らして貰うことも出来る。
>> 幹事の独断(例えば平日派とか休日派とか)が入ると、バラエティに富
>> む。色んな人が参加できるようになるのではないか。
>>
>> 場所案「リナカフェ」
>>    暇な方リナカフェで地豆なうしない?くらい軽いのでもいいと思う
>>    それで人が来るなら、その方式でやりたいがなーw 理想的な形だ
>> よねw ゆるい感じで。
>>    だが、合計3人程度は集まらないと、MTGの場としてな
>> かなか維持が難しい気がする。
>>
>> 場所案「ルノアール会議室」
>>    結構本格的なイメージかな〜。一人1000円程度はかかっちゃ
>> うし。
>>    是非プロジェクターを使いたい、という要件がある場合、特例で検
>> 討の価値が
>>    あるもんだと思うが、定期的にルノ会議室はちょいとやりすぎな気
>> がする。
>>
>> 場所案「ファミレス」(ジョナサン、デニーズ等)
>>    規模的には最適。地理的に意外と難しいか? と思いきや。意
>> 外と山手線駅から200m圏内くらいにあったりする。
>>    有力候補。
>>
>> 場所案「小川さんち」
>>    小川さん曰く「ガンガン使ってくれていいんだけどねぇ。嫁も来客
>> がある方が喜ぶ。場所的に集まりやすいか?は謎だけれども。」
>>    というわけで、幹事さんの判断によっては使わせていただくかもし
>> れない。
>>
>> ■1Qに一回くらいみんな集まってご飯食べようぜOFF(飲
>> み)
>>
>> 3回に1回は、上記MTGの後に飲み会に流れることにする。
>> その幹事も持ち回りで。
>>
>> ■その他リリースパーティー
>>
>> まぁ、これは都度企画ですな。
>>
>> ======================================================================
>> 4. プロジェクトの切り方
>>
>> zeus+artemis, 各importer/exporter, hestia等、大きな区切り
>> ごとに完全に依存を切って、お互いにSNAPSHOTに依存
>> しないようにしたらどうか?
>>
>> 例えば、hestia (Eclipse上のエディタ)に新機能を実装
>> することになったとする。
>> 新機能のために、coreに手を加える必要がある、という状態。
>> 今までは、coreとhestiaを同時修正して、hestiaが
>> coreのSNAPSHOT(リリースされていないもの)に
>> 依存する状態にして、並行して修正をしていた。
>> が、「必要な機能をまずcoreに実装してリリース」→「hestia
>> の修正」というステップを踏むように変更する
>>
>> これにより、hestiaリーダーがcoreリーダーに依頼して待
>> つ、という形になる。
>> hestiaな人は、coreの実装に関与する必要がない。必要な機能の
>> インターフェイスを二者間で揉んでもらうところから始まるかな。
>>
>> リリース頻度の増加によって、APIの互換性維持が難しくなる
>> が、そこは努力。あとv1.0以前は完全に厳密でなくても
>> 良いかな、という判断のもとに動く。
>>
>> ======================================================================
>> 5. 実装方針
>>
>> 実装したい機能が広がりすぎてしまっている。
>> 各個興味の対象と出来る事等が異なるので、バラエティに富んでいたほ
>> うが興味のある所をたたけると思っていたが、
>> マイルストーン毎に実装する機能を絞って、全員で一丸になって取り組
>> んでいく方式のほうがいいかもしれない。
>>
>> ======================================================================
>>
>> その他、引き続き「オープンソースソフトウェアの育て方」を読んで感
>> じた、現状の地豆の問題点があればご指摘ください。
>> そして、現在まで出た上記5点について今週いっぱいくらい意見を募っ
>> て叩いて行きたいと思ってます。
>> 特になにもなければ、この方針で行きます。
>>
>> 以上。
>>
>>
>> 2009/07/31 1:48 に Daisuke Miyamoto<dai.0****@gmail*****> さ
>> んは書きました:
>>> 都元です。
>>>
>>> Skypeチャットを覗いている方は感じていると思いますが、最近の
>>> Jiemamyにはちょっと停滞感があると思います。
>>> 原因はいくつか考えられると思うんですが、結論として、コミュニ
>>> ティ運営の考え方を見直そうと考えています。
>>>
>>> http://d.hatena.ne.jp/daisuke-m/20090730/1248947975
>>>
>>> 従来は、メンバーにタスクを「課す」ことはできない。誰かにやって
>>> もらえることは期待しちゃいけない、
>>> という考えに偏って、完全にメンバーの自主性に頼って運営、言い換
>>> えると、ぶっちゃけ「放置」だった訳です。
>>>
>>> そして、一人でプロジェクトを支える(決して、自分一人でプロジェ
>>> クトを全部支えてきた、という主張をしたいのではなくw)
>>> ことに、限界を感じてきたため、色々考えなければいけない段階に来
>>> ているのかな、と思いました。
>>>
>>> そんな中で、「オープンソースソフトウェアの育て方」という書籍を
>>> 紹介してもらい、今日、その本を購入して、
>>> 精読を始めたところです。そして、恐らくベストプラクティスであろ
>>> うこの本の内容に注目しています。
>>>
>>> この本が絶対か?と言えばそうではないと思いますが、今までの運営
>>> 方法を踏まえつつ上手くカスタマイズするほど
>>> 運営に長けている人もいませんし、自分自身、書籍の理解も進んでい
>>> ないです。
>>>
>>> なので、、ここはひとまず、書籍の内容に馬鹿正直に従ってみようか
>>> な、ということを考えています。
>>>
>>>
>>> というわけで、メンバー各自がこの文書を読んだ上で話し合い、運営
>>> 方法を再考しようと思っています。
>>> ただ、全員が「読んだ!」となるまでダラダラと待つわけにもいかな
>>> いので、1週間という期限を切ります。
>>> この期間内に読めるところまで精読するか、もしくは期間内に読み終
>>> わるように流すか、等は各自にお任せします。
>>>
>>> 書籍を購入した方が深い理解が得られるとは思いますが、お金をかけ
>>> たくない人は、Webに無料配布されている
>>> 文書ですので、こちらを読んでみてください。 http://
>>> producingoss.com/ja/
>>>
>>>
>>> 従来通り、メンバーにタスクを「課す」ことはしませんが、「お願
>>> い」することにしました。
>>> 1週間の期間内でこの文書を自分なりに読んで、その上で話し合いに参
>>> 加して下さい。お願いします。
>>>
>>> 話し合いは、Skype上で、来週末の金土日の期間で進めることに
>>> なると思います。その場でリアルタイムに
>>> 議論に参加できない方も、ログを読んで頂いて、自分が発言できる時
>>> に意見を流してもらえれば、と思います。
>>>
>>> 以上、よろしくお願いします。
>>>
>>>
>>> --
>>> email: dai.0****@gmail*****
>>> http://jiemamy.org/
>>>
>>
>>
>>
>> --
>> email: dai.0****@gmail*****
>> http://jiemamy.org/
>> _______________________________________________
>> Jiemamy-dev mailing list
>> Jiema****@lists*****
>> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/jiemamy-dev
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