[jbug-trans 190] Re: Seam 翻訳作業進捗

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Takayoshi Osawa t****@osawa*****
2006年 4月 24日 (月) 10:45:07 JST


大沢です。

皆本さん、回答ありがとうございます。

Contextをコンセプトの観点から考えればQuiteAgreeなのですが、
道具として(もの)として考えるとScopeと同じような使い方のもの、
あるいは使えるものの意味で書きました。

コンセプトの観点から考えれば以下となると思います。

 Java EE Context > Seam Context > EJB Context / Servlet Context

翻訳ではContextualとContextを分けて考えていました。
1)Contextualはコンセプト、(より広義な意味)
2)Contextはもの(狭義な意味)

つまり、概要で登場する言葉としてふさわしいのはContextualで
How-Toでは、Contextであり、それはモノであり、具体的な
使い方の記述をするとしました。

#皆様

アドバイスよろしくお願い異体します。



Fusayuki Minamoto wrote:
>> 「ContextってサーブレットコンテナのScopeと同じようはもの」と
>> いっちゃって問題ないでしょうか?
> 
> いいえ、問題です。
> おおさわさん自身が[jbug-trans 182]で次のように書いているではないですか。
> 
>> 1)ServletコンテナでのScopeというコンセプト(?)は、Seamにおいては
>>   はContextの部分集合として説明されていた。
> 
> ContextがサーブレットコンテナのScopeを包含するのであれば、
> サーブレットコンテナのScopeはContextの一種とは言えても、逆は
> 言えないはずです。
> 
> さらに、(Java EEの)Contextは、Seam Contextより、もっともっと広い概念です。
> 
> Miki
> 
> ----
> 皆本 房幸 <miki.****@nifty*****>
> http://d.hatena.ne.jp/neverbird/about
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