Kazuki IWAMOTO
iwm****@maid*****
2004年 5月 1日 (土) 06:56:17 JST
自由なソフトウェアの普及は全人類が希求することです。そして自由なソフトウェアの 普及は世界平和をもたらし、人々を飢えと貧困から救い、地球環境を改善し、人類が 宇宙へと旅立つ礎になります。 自由なソフトウェアが正しいことはもはや明らかですが、未だに独占的ソフトウェアが 使われていることも事実です。すべての人々はこの悲しい現実から目を逸らすことは できません。どのようにして独占的ソフトウェアを使い続ける人々を自由な ソフトウェアへと導くのか、真剣に検討する時期にきています。 未だ目覚めぬ人々に始めから自由なOSを薦めるのは、長いあいだ暗闇の世界に 暮らしてきた人々に強い光を照らすようなものです。そこでまずは自由な アプリケーションソフトウェアから薦めていくことが妥当だと私は考えます。 独占的なアプリケーションソフトウェアを独占的なOSの下で 自由なアプリケーションソフトウェアに置き換えていき、 自由なアプリケーションソフトウェアが十分に普及すれば、自ずと自由なOSへの関心が 高まることになります。 そのためには、GTK+のWindows版の存在が重要になります。本プロジェクトはUNIX系OSと Windowsの両方を扱い、またWindows版のGTK+の頒布を行います。頒布に際しては、 1.コンパイル可能なソースコード一式を責任を持って頒布すること 2.Windowsを使う人々が容易に受け入れることができるようにすること 3.有する情報は文書化し、公開すること を基本事項とします。 本プロジェクトの成否には、人類の存亡と地球の未来がかかっています。 ゆえに、私が世界を救います。 岩本一樹 iwm****@maid***** http://www.maid.org/