[groonga-dev,02750] Re: [ANN] Rroonga 4.0.4

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hiroshi hatake cosmo****@gmail*****
2014年 9月 4日 (木) 18:57:55 JST


畑ケです。

 > Groongaのmingw-x86_64のビルドが走ってしまいます。
 > 何かまずいprovisioningのシェルスクリプトの書き方をしているのでしょうか…。

すみません、こちら自己解決しました。お騒がせしました…。
$ rake cross clean native gem
と書くところを
$ rake clean native gem
と書いていて`cross`を抜かしてしまっていたためでした。

こちらのvagrant upすればRroongaのクロスコンパイルしたgemも含めて生成して 
くれるものは
Rangubaプロジェクトで管理するようにしたほうが良いですか?

するとしたらranguba/rroongaのリポジトリにGroongaでrpmを作る時に使ってい 
るツール類のように
packagesディレクトリを掘って、
packages/以下にVagrantのプロビジョニングスクリプト一式を入れる感じでしょ 
うか。

On 2014年09月03日 12:45, hiroshi hatake wrote:
> 畑ケです。
>
> サクッとRroongaのWindows用のgemを仮想環境内でビルドする仕組みを作って 
> みました。
>
> https://github.com/cosmo0920/vagrant-cross-build-rroonga
>
> 一応Vagrantfileと同じ階層にあるpkgs/の下にRroongaのgemが作成されるとこ 
> ろまでは出来ました。
> ですが、mingw-w64のx86_64を使った時に以下のようになってしまいます:
>
> ---
> checking for GCC... yes
> checking for Win32 OS... no
> checking for groonga version (>= 4.0.4)... no
> downloading 
> http://packages.groonga.org/source/groonga/groonga-4.0.5.tar.gz... 
> done # ← x64向けのバイナリが持って来れていない?
> extracting... done
> configuring... done
> building (maybe long time)... done
> installing... done
> removing source... done
> removing source archive... done
> checking for groonga version (>= 4.0.4)... yes
> checking for -Wl,-rpath is available... yes
> checking for HAVE_RUBY_ST_H in ruby.h... yes
> checking for rb_errinfo() in ruby.h... yes
> checking for enum ruby_value_type in ruby.h... yes
> checking for --enable-debug-log option... no
> checking for --enable-debug-build option... no
> creating Makefile
> ---
>
> Groongaのmingw-x86_64のビルドが走ってしまいます。
> 何かまずいprovisioningのシェルスクリプトの書き方をしているのでしょうか…。
>
>
>
> 2014年9月2日 18:51 Kouhei Sutou <kou****@clear***** 
> <mailto:kou****@clear*****>>:
>
>     須藤です。
>
>     In
>     <CAKHkkfNb2OFAR_CvWeuAYWPsmje03QNXj=dqaGY****@mail***** <mailto:dqaGY****@mail*****>>
>       "[groonga-dev,02737] Re: [ANN] Rroonga 4.0.4" on Mon, 1 Sep 2014
>     20:57:04 +0900,
>       hiroshi hatake <cosmo****@gmail*****
>     <mailto:cosmo****@gmail*****>> wrote:
>
>     > 畑ケです。
>     >
>     > こちらは続けていけそうです。
>     > クロスコンパイルがネックになるかと思ったら結構すんなりとできました。
>
>     ありがとうございます!
>     それでは、これからもどうぞよろしくお願いします!
>
>     > ククログと横山さんのメモに助けられました。
>
>     書いておいてよかったです!
>
>     > # 開発者が同じ箇所に集まれるのならそこまで気にする必要はないので
>     すが、
>     > # 今の状況を鑑みるにクロスコンパイルの手順を
>     > # 出来ればvagrant boxへプロビジョニングするレシピ化したいですね…!
>
>     たしかに、あるとビルドできる人が増えてよいですね!
>
>     > # すみません、言い出しっぺなのに未着手です。。。
>
>     いえいえ、大丈夫です。
>     せっかくいろんな人がいるので、得意なところや興味のあるところ
>     を協力しあっていいプロダクトにしていけたらいいなぁと思います。
>     言ったら自分でやらないといけない、とするといいアイディアが埋
>     もれてしまうかもしれなくてもったいないですよね。
>
>     RroongaのライセンスもGroongaのライセンスと同じく、誰でも自由
>     に改良してそれを公開できるライセンスなので、協力しあえたらい
>     いなぁと思います。
>
>
>     ということで、だれか「RroongaのWindows用のgemを仮想環境内でビ
>     ルドする仕組みを作ること」に興味のある人いますか?
>     (目的は「簡単にWindows用のgemをビルドできるようにすること」です。)
>
>     たぶん、こんな感じの内容になるんじゃないかと思います。
>
>       1. https://github.com/groonga/groonga/tree/master/packages/yum
>          にあるような感じでvagrant upとしたら仮想環境内でスクリプトが
>          動く仕組みを作る。
>       2. ↑のbuild-rpm.shの代わりに↓相当のことをするようにする。
>     https://gist.github.com/cosmo0920/641b143a9818212934b7
>
>
>
>     --
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>     株式会社クリアコード <http://www.clear-code.com/>
>
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