[groonga-dev,01513] Re: FULLTEXT initializationについて

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kentoku kento****@gmail*****
2013年 6月 30日 (日) 04:08:29 JST


斯波です。

> Q1.
> 'FULLTEXT initialization' という状態が出るのは、
> どういう状態でしょうか?
> どうも、groongaを待っているように見えます。

MySQL的には'FULLTEXT initialization'のフェーズなのですが、
mroonga内部ではこのフェーズで全文検索を実行しています。
このため、「どうも、groongaを待っているように見えます。」と
いうのは正しく、processlistにこの状態が多数見つかるのも
正しいと思われます。

> Q2.
> CPU的には余力があるように見えるので、
> 接続するクライアントを1.5倍に増やしてみたのですが、
> CPUの使用率はさほど上がらず、
> 'FULLTEXT initialization' の行が増えただけでした。
> どうも、groongaの待ち行列が増えただけのように見えます。
>
> パラメータチューニング等で、更に高速化する方法は無いでしょうか。

こちらを確認するために、テーブル定義、サンプルデータ、サンプルSQL、
MySQLのコンフィグファイルなどを頂くことはできますでしょうか?

どうぞ、ご確認をよろしくお願い致します。




2013年6月27日 20:14 磯部 和広 <k-iso****@rozet*****>:

> いつもお世話になっております。
>
> ひょっとして、同じDBマシン上に
> 別のDBを作成し、同じ構造のデータを持たせる
> という事をすると
> それぞれのDB毎に対応するgroongaが立ち上がる
> のでDB/groongaの個数分速くなる
> とかになったりしませんか。
>
> 勿論、クライアント毎に、どのDBに接続するかを
> バランスさせないといけませんが・・・
>
> mroongaはファイルセットをDB単位で持つので、ひょっとして・・・
> と今思いました。
>
> MyISAMなら単にファイルをコピーすれば良いので、すぐ試せるのですが
> そうではないので、見込みがあると判るまで試すのは控えます。
>
> クライアント側も修正しないといけなかったりと
> 結構作業が大変そうなので。
>
> メモリ容量的には7倍にまでDBを複製可能なので
> 7倍速くなったら物凄く嬉しいです。
>
> ※現在、DBマシンとして2台用意し倍速体制で動かしています
>
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