Kazuhiko
kazuh****@fdiar*****
2011年 11月 10日 (木) 19:17:45 JST
かずひこです。 On 10/11/2011 08:30, Kouhei Sutou wrote: > groongaをMySQLのストレージエンジンとして使うソフトウェアを > 「groongaストレージエンジン」という名前でリリースしてきまし > たが、次のリリースからは「mroonga」という名前に変更したいと > 思っています。 いつもgroonga storage engineとタイプするのが「なげーよ」と思っていたの で、賛成です。 :) > ただ、すでに運用されている方もいるので、できるだけ互換性は壊 > したくないと思っています。そこで、Rubyからgroongaを使うための > ライブラリである「rroonga」と同じような名前付けルールにしよう > と思っています。ざっくり言うと、「ソフトウェア名」と「パッケー > ジ名」だけが「mroonga」になり、それ以外はこれまで通り > 「groonga」を使う、というルールです。そのため、インストール時 > だけ非互換が発生するのですが、実際に使用しているSQLなどは一切 > 変更がありません。 まあ、そうせざるを得ないでしょうね。 > 本当は1.0.0をリリースする前にやった方がよかったのですが、タイ > ミングを逃してしまいました。そして、MariaDBにバンドルされた後 > だとさらに変更しにくくなるだろうなぁと思い、このタイミングで > の名前変更提案になっています。 MariaDBの私のブランチでは、storage/groonga という場所につっこんだのです が、今後 groonga 本体もたぶんバンドルして、その際に storage/groonga/groonga につっこむことになりそうなので、本家にマージされ ちゃう前に storage/mroonga にリネームしておくほうが良さそうですね。 > なお、「mroonga」は開発当初から使っていた開発コード名で、現在 > の公式サイトのURLやGitHubのプロジェクト名・リポジトリ名、ソー > スコード内などで使っていました。そのため、実は、開発者には > 「mroonga」というのは馴染みのある名前です。名前の由来は、 > MySQLの先頭の「m」とgroongaの2文字目以降「roonga」を組み合わ > せたものになっています。これはrroongaと同じような名前付けルー > ルです。 これまでは、 groonga storage engine(正式名称), a.k.a. mroonga(通称), ... みたいな説明をしていたのが、 mroonga(正式名称), that is groonga storage engine(説明), ... みたいな説明になるのかな? かずひこ