スタンドアロンタイプのプロトタイプを作成しました (公開はもう少しあとで) 計算能力については、XOR問題、解析関数の外挿問題を試しましたがXOR問題に関しては満足の行く結果です。 解析関数の外挿については、まだ教師信号との誤差が大きいので、大まかな外挿程度なら可能です。 当初、シンプルにシグモイド関数のみで学習を行っていましたが、試行錯誤の結果RBFを併用した方が 学習速度がかなり向上することが判明したので、現在評価関数はSigmoid+RBFのハイブリッドタイプとなっています。 また、修正モーメント法を用いてローカルミニマム問題をかなり回避できているので、学習は安定しています (XOR問題に限っては) 難点としては、かなり微妙なパラメータ調整(中間層の数や学習率、誤差判定)が必要で、間違ったパラメータ設定をするとすぐに係数爆発してしまいます(NaNが返るので、それ以降の学習ができない) なんとかならないものでしょうか・・・