[exerb-dev] IATの修正

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Yuya Kato yuya****@katod*****
2002年 7月 18日 (木) 00:31:52 JST


Yuyaです。

On Wed, 17 Jul 2002 20:25:07 +0900
NAKANO Kouichi <knuck****@f8*****> wrote:

> ちょっと調べてみました。
> 件のDLLは多分GNUのリンカで作ってるんでしょうね。
> Characteristicsは全部ゼロになってます。
> NameとFirstThunkは値がセットされています。
> ループ終了の判断をNameかFirstThunkでやるか、オールゼロで判断す
> るのかのどれかになると思うんですが、その辺に関しての文献を見つ
> けられていないので何ともいえません。
仕様的にはCharacteristicsがゼロの場合、それが終端、ということに
なっています。WINNT.HのIMAGE_IMPORT_DESCRIPTOR構造体のコメント
にもそう書いてあります。
しかし、GNUのリンカで生成された拡張ライブラリが使えないのは痛い
ので、Nameをループの条件とすることにしました。

それと、インポートテーブル関係の部分を、少しだけファクタリング
しました。
あと、「インポートアドレステーブル」ではなくて「インポートテー
ブル」の間違いでした。(苦笑) インポートアドレステーブルはイン
ポートテーブルが持っている配列です。

> # exeファイルの名前の長さに制限があることを今更知りました。
私も忘れていました。:-)

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