[cvs-jp-info 721] Re: CVSの基本原理について

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K.Moriyama mistl****@s9*****
2005年 11月 20日 (日) 10:47:22 JST


森山です。

  直接送信してしまったようですので、再送しています。

#   Replay-To には何も指定していないのですが、今回念のため、
# 本MLのアドレスを指定してみました。

山野さん、回答ありがとうございます。

On Fri, 18 Nov 2005 01:05:27 +0900 (JST)
Yuji Yamano <yyama****@kt*****> wrote:

> On Thu, 17 Nov 2005 23:37:34 +0900, "K.Moriyama" <mistl****@s9*****> wrote:
> 
> > 	CVS サーバ側で、checkout や commit 行う
> > 	( リポジトリを操作するのは、サーバのみ )
> > 	
> > 	クライアント側は、コピーを受け取ったり、作業ファイルを
> > 	送付する
> 
> pserver や ssh を使ってリモートリポジトリにアクセスする場合は、
> このように動作します。
> 
> > 	server は単なるファイルサーバのような物
> > 	
> > 	クライアント側で、個別に checkout や commit 操作をする
> > 	( つまり、リポジトリを直接操作する )
> 
> これはリポジトリがローカルファイルシステムにある場合の動作です。
> serverうんぬんというのは、リモートファイルシステムをローカルに
> マウントして使うということじゃないでしょうか。

  どうもそのようです。ご指摘を受けて手元の書籍を
読み直したのですが、判然とせず。再度別な書籍を購入して
みた所、明確には書かれてはいなかったのですが、ローカルか
サーバかでcvs コマンドの動作が変わるようですね。( すみません
書籍を読み直すなどしていた為、返事が遅れました )

	対象がlocal  : 	クライアントでリポジトリを直接操作
	相手がserver : 	クライアントはコマンドやデータを
			送受信するだけ

と解釈しました。

> > 	疑問 B, クライアント側のCVS コマンドのバージョンが
> > 		異なっていても問題は無いのか ?
> 
> 10年くらいCVSを使っていますが、僕はクライアントとサーバのCVSの
> バージョンが異なることで問題になった事はありません。
> 大昔のCVSには互換性のないものがあったらしいです。

  これは、クライアントが直接サーバのリポジトリを操作する
としたら、バージョンが異なるのはさすがにマズイのではと思い
質問したしだいですが、上記回答を読んで安心しました。
 
> > 	疑問 C, server は、samba 等の純粋なファイルサーバ
> > 		でも良いのでは?
> 
> リモートマシン上のリポジトリをマウントして使ったことがないので、
> nfs や samba で問題ないのかどうかはわかりません。ロックの問題
> とかありそうですけど。

  はい、先のメールには記載しませんでしたが、私もロックは
どうなるのかと思っていました。( あくまでも、クライアント側
で直接サーバのリポジトリを操作するなら、サーバは何でも
よい事には成るのではと思い質問したみました )

  いづれにしても、最初に読んだ本が、ひたすらローカルな
環境でのCVS の説明に終始していた為、勘違いしてしまった
ようです。

-- 
K.Moriyama
http://www.k2.dion.ne.jp/~mistle/index.html



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