Hajime Kubota
kubot****@tepsy*****
2003年 8月 6日 (水) 17:40:31 JST
お世話になります。 二年ほど前からグループでCVSを使用しており、 現在、時期バージョン管理の準備のために、昨年度に納入済みの ソースの登録状況を調べています。それに伴いCVSの管理を任されることになりまし た。 調査をした結果、リポジトリを管理している東京のサーバに、 最終コミットをしないままプログラムをコピーして納入してしまった ファイルがいくつかあることに気が付きました。 diffコマンドで両者を比較すると、ソースの内容は特に変わっておらず、 $Log:$キーワードによりコミット時に追記される部分(履歴情報)のみが 異なっているのがほとんどだと分かってきました。 私たちのグループでは、今後ソースをCVSで管理していく上で、 $Log:$をやめて$Id:$を使用していこうと考えているのですが、 今までの$Log:$の部分を中途半端に残して置くと紛らわしくなるのでは と思っています。 また、上記の最終コミットをしないまま、納入機に入れてしまったソースの 入れ替えを客先に認めてもらえない場合、今後もdiffで比較をするたびに、 $Log:$部の差分のために引っかかってしまい、管理上好ましくないと感じておりま す。 そこで、2つ質問があるのですが、アドバイスいただけませんでしょうか。 1.キーワードを$Log:$から$Id:$に変更する場合に、紛らわしいので、 $Log部のコメントを全て削除してしまおうかと考えておりますが、 それは定石に反するやり方になるでしょうか? 2.納入機のソース入れ替えをですることが不可能な場合、将来的にdiffをとる際 に、 $Log:$によるコメント部分をいっさい無視して比較を取りたいのですが、 diff実行時に$Log部分を上手く無視してコード部のみを比較することが出来る よう な 上手いオプションはありますでしょうか? 詳しい方がいらっしゃいましたら、ご教授お願いいたします。 窪田