[aquaskk-changes 566] CVS update: htdocs/inside_aquaskk

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2009年 8月 24日 (月) 00:39:06 JST


Index: htdocs/inside_aquaskk/index.html
diff -u htdocs/inside_aquaskk/index.html:1.5 htdocs/inside_aquaskk/index.html:1.6
--- htdocs/inside_aquaskk/index.html:1.5	Tue Aug 18 22:42:59 2009
+++ htdocs/inside_aquaskk/index.html	Mon Aug 24 00:39:06 2009
@@ -17,11 +17,7 @@
 
 <div class="main">
 
-  <h2>秘密ではないのですが…</h2>
-
-  <p>AquaSKK にも、あまり知られてはいないけれど便利な機能があります。知る人ぞ知る、みたいなやつですね。今までそういった機能を紹介する場所がなかったこともあり、なかなか「あ、これいいね」という感覚が伝わりませんでした。</p>
-
-  <p>そこでここでは、知って得する「ピリリと小粋」な機能を紹介します。</p>
+  <p>あまり知られてはいないけれど便利な機能、知って得する「ピリリと小粋」な機能を紹介します。</p>
 
   <h2>目次</h2>
 
@@ -29,14 +25,12 @@
     <li><a href="./01.html">トグル変換で楽々カタカナ入力</a></li>
     <li><a href="./02.html">使える『z』、便利な『z』</a></li>
     <li><a href="./03.html">タブ、使ってますか?</a></li>
-    <li>記号を全角にカスタマイズ</a></li>
-    <li>アスキー文字も見出し語にできます</li>
   </ul>
 
 </div>
 
 <div class="sidebar">
-  <script type="text/javascript">lastupdate("$Date: 2009/08/18 13:42:59 $");</script>
+  <script type="text/javascript">lastupdate("$Date: 2009/08/23 15:39:06 $");</script>
   <script type="text/javascript" src="./sidebar.js"></script>
 </div>
 
Index: htdocs/inside_aquaskk/03.html
diff -u htdocs/inside_aquaskk/03.html:1.2 htdocs/inside_aquaskk/03.html:1.3
--- htdocs/inside_aquaskk/03.html:1.2	Tue Aug 18 22:42:59 2009
+++ htdocs/inside_aquaskk/03.html	Mon Aug 24 00:39:06 2009
@@ -17,24 +17,30 @@
 
 <div class="main">
 
-  <h2>タブで見出し語を補完する</h2>
+  <p>見出し語入力している時に <script>kbd("Tab");</script> を押すと、
+    見出し語を補完することができます。
+    デフォルトで補完できるのは、ユーザー辞書にある『送りなし』エントリですが、
+    漢字変換に使うその他の辞書を含めることも可能です。</p>
 
-  <p>見出し語入力している時に <script>kbd("Tab");</script> を押すと、見出し語を補完することができます。補完できるのは、ユーザー辞書にある『送りなし』エントリだけですが、非常に便利な機能です。</p>
-
-  <p>まず、以下のように変換をします。</p>
+  <p>見出し語の補完をするために、あらかじめ次のような変換をします。</p>
 
   <script>nyuuryoku("とうきょうとっきょきょかきょく");</script>
   <p><script>kbd("SPACE");</script> で変換</p>
   <script>kakutei("東京特許許可局");</script>
 
-  <p>これで、「とうきょうとっきょきょかきょく」がユーザー辞書に反映されました。では再び、「と」を入力して下さい。</p>
+  <p>これで、「とうきょうとっきょきょかきょく」がユーザー辞書に反映されました。
+    では再び、「と」を入力して下さい。</p>
 
   <script>nyuuryoku("と");</script>
 
   <p>ここで、<script>kbd("Tab");</script> を押します。</p>
   <script>nyuuryoku("とうきょうとっきょきょかきょく");</script>
 
-  <p>このように、一度でも変換したことがあるエントリなら、タブで補完することができるのです。</p>
+  <p>
+    このように、一度でも変換したことがあるエントリならタブで補完することができるのです。
+    さらに、補完で利用する辞書にその他の辞書も含めれば、
+    一度も変換したことがないエントリだって補完できてしまいます。
+  </p>
 
   <h2>見出し語を行ったり来たり</h2>
 
@@ -60,20 +66,18 @@
 
   <p>見出し語を「とう」や「とし」などとすれば、補完される候補を絞り込むことができます。</p>
 
-  <div class="break">
-    <strong>自動ダイナミック補完</strong>
+  <h2>ダイナミック補完</h2>
+
+  <p>AquaSKK はバージョン 4.0 から見出し語のダイナミック補完にも対応しています。</p>
 
-    <p>将来的には、入力するそばから該当する見出し語の候補を表示するような、
-      『自動ダイナミック補完』機能を実装する予定です。</p>
+  <script>image("ダイナミック補完", "autocomp.png");</script>
 
-    <p>ATOK や egbridge などの製品でもこういった動作をサポートするようになっています。
-      快適な日本語入力を支えるためには、もはや不可欠の機能なのかもしれません。</p>
-  </div>
+  <p></p>
 
 </div>
 
 <div class="sidebar">
-  <script type="text/javascript">lastupdate("$Date: 2009/08/18 13:42:59 $");</script>
+  <script type="text/javascript">lastupdate("$Date: 2009/08/23 15:39:06 $");</script>
   <script type="text/javascript" src="./sidebar.js"></script>
 </div>
 
Index: htdocs/inside_aquaskk/02.html
diff -u htdocs/inside_aquaskk/02.html:1.3 htdocs/inside_aquaskk/02.html:1.4
--- htdocs/inside_aquaskk/02.html:1.3	Tue Aug 18 22:42:59 2009
+++ htdocs/inside_aquaskk/02.html	Mon Aug 24 00:39:06 2009
@@ -17,63 +17,97 @@
 
 <div class="main">
 
-  <h2>「〜」とか「・」って良く使うから、簡単に入力したいですよね</h2>
-
-  <p>AquaSKK ではどちらも簡単に入力することができます。ひらかなモードで、『z』に続けて一文字入力するだけ。以下の一覧は覚えておいて損はないです。</p>
-
-  <ul>
-    <li><script>kbd("z", "-")</script>(ハイフン)
-	「〜」に変換します。</li>
-    <li><script>kbd("z", ".")</script>(ピリオド)
-	「…」に変換します。</li>
-    <li><script>kbd("z", "/")</script>(スラッシュ)
-	「・」に変換します。</li>
-    <li><script>kbd("z", ",")</script>(カンマ)
-	「‥」に変換します。</li>
-    <li><script>kbd("z", "z")</script>(ゼット)
-	「っ」に変換します。</li>
-    <li><script>kbd("z", "[")</script>(開きブラケット)
-	「『」に変換します。</li>
-    <li><script>kbd("z", "]")</script>(閉じブラケット)
-	「』」に変換します。</li>
-    <li><script>kbd("z", "h")</script>(エイチ)
-	「←」に変換します。</li>
-    <li><script>kbd("z", "j")</script>(ジェイ)
-	「↓」に変換します。</li>
-    <li><script>kbd("z", "k")</script>(ケイ)
-	「↑」に変換します。</li>
-    <li><script>kbd("z", "l")</script>(エル)
-	「→」に変換します。</li>
-  </ul>
+  <p>
+    「〜」や「・」といった記号の出番は多いからいちいち変換せずに入力したい。
+    もちろん AquaSKK なら簡単に入力することができます。
+    直接入力モードで『z』に続けて一文字入力するだけ。以下の一覧は覚えておいて損はないです。</p>
+
+  <table>
+    <tr>
+      <th>キー</th>
+      <th>入力結果</th>
+    </tr>
+
+    <tr>
+      <td><script>kbd("z", "-")</script></td>
+      <td>〜</td>
+    </tr>
+    <tr>
+      <td><script>kbd("z", ".")</script></td>
+      <td>…</td>
+    </tr>
+    <tr>
+      <td><script>kbd("z", "/")</script></td>
+      <td>・</td>
+    </tr>
+    <tr>
+      <td><script>kbd("z", "[")</script></td>
+      <td>『</td>
+    </tr>
+    <tr>
+      <td><script>kbd("z", "]")</script></td>
+      <td>』</td>
+    </tr>
+    <tr>
+      <td><script>kbd("z", ",")</script></td>
+      <td>‥</td>
+    </tr>
+    <tr>
+      <td><script>kbd("z", "h")</script></td>
+      <td>←</td>
+    </tr>
+    <tr>
+      <td><script>kbd("z", "j")</script></td>
+      <td>↓</td>
+    </tr>
+    <tr>
+      <td><script>kbd("z", "k")</script></td>
+      <td>↑</td>
+    </tr>
+    <tr>
+      <td><script>kbd("z", "l")</script></td>
+      <td>→</td>
+    </tr>
+  </table>
 
   <p>試しにひらかなモードで <script>kbd("ez-!!!");</script> と入力してみましょう。</p>
 
   <script>kakutei("え〜!!!");</script>
 
-  <p>になります。これなら簡単ですよね。現状では、変換中に『z』シリーズを入力すると確定されてしまいますが、将来的にはこれを改善し、いつでも自由に入力できるようにする予定です。</p>
+  <p>になります。これなら簡単ですね。</p>
 
   <div class="break">
     <strong>矢印と h、j、k、l の歴史的な関係</strong>
 
     <p>h、j、k、l の各キーは、vi というテキストエディタのカーソル移動キーを元にしています。</p>
 
-    <p>エディタと言えば普通、「矢印キー」で自由にカーソルを移動して、適当にキーボードを叩けば文字が入力されるものですが、vi では勝手が違います。</p>
+    <p>エディタと言えば普通、「矢印キー」で自由にカーソルを移動して、
+      適当にキーボードを叩けば文字が入力されるものですが、vi では勝手が違います。</p>
 
-    <p>おおざっぱに言えば「カーソル移動や単語検索などのコマンドを実行するモード」と「文字を入力するモード」という二つの動作モードに分かれているのです。そして、カーソル移動には「矢印キー」ではなくて、冒頭の「h、j、k、l」を使う必要があるのです(*1)。</p>
+    <p>おおざっぱに言えば「カーソル移動や単語検索などのコマンドを実行するモード」と、
+      「文字を入力するモード」という二つの動作モードに分かれているのです。
+      そして、カーソル移動には「矢印キー」ではなくて、冒頭の「h、j、k、l」を使う必要があるのです(*1)。</p>
     
-    <p>なぜこれらのキーなのかと疑問に思う人は、試しに右手の人差し指を h、中指を j、薬指を k、小指 を l に置いてみて下さい。なんだかピタっとした収まりの良さを感じませんか ?</p>
-
-    <p>長い歴史と独特の操作体系を持つ vi ですが、いったん慣れてしまえば、切れ味鋭いナイフのようにテキパキと作業をこなすことができます。UNIX 系の OS だったらまず間違いなく付属しているので、初心者が最初に覚え、つかず離れず生活を共にするエディタではないでしょうか。ちなみに、Mac OS X にもインストールされています(*2)。</p>
+    <p>なぜこれらのキーなのかと疑問に思う人は、
+      試しに右手の人差し指を h、中指を j、薬指を k、小指 を l に置いてみて下さい。
+      なんだかピタっとした収まりの良さを感じませんか ?</p>
+
+    <p>長い歴史と独特の操作体系を持つ vi ですが、いったん慣れてしまえば、
+      切れ味鋭いナイフのようにテキパキと作業をこなすことができます。
+      UNIX 系の OS だったらまず間違いなく付属しているので、初心者が最初に覚え、
+      つかず離れず生活を共にするエディタではないでしょうか。
+      ちなみに、Mac OS X にもインストールされています(*2)。</p>
 
     <p class="foottext">(*1) 最近の vi は、矢印キーでもカーソル移動できるようになっています。</p>
-    <p class="foottext">(*2) 興味のある人はターミナルを起動して、『vi』と入力してみましょう。終了するには、ESC を連打した後、『:q!』です。健闘を祈る!</p>
+    <p class="foottext">(*2) 興味のある人はターミナルを起動して、『vi』と入力してみましょう。
+      終了するには、ESC を連打した後、『:q!』です。健闘を祈る!</p>
 
   </div>
 
 </div>
 
 <div class="sidebar">
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+  <script type="text/javascript">lastupdate("$Date: 2009/08/23 15:39:06 $");</script>
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 </div>
 
Index: htdocs/inside_aquaskk/01.html
diff -u htdocs/inside_aquaskk/01.html:1.4 htdocs/inside_aquaskk/01.html:1.5
--- htdocs/inside_aquaskk/01.html:1.4	Tue Aug 18 22:42:59 2009
+++ htdocs/inside_aquaskk/01.html	Mon Aug 24 00:39:06 2009
@@ -17,11 +17,13 @@
 
 <div class="main">
 
-  <h2>カタカナモードに切り替えるのは、なんだか面倒です</h2>
+  <p>トグル変換を使うと、
+    ひらかなモードのまま一時的にカタカナを入力することができるようになります。
+    入力効率もグンと良くなるので、まずは最初に覚えて欲しい機能の代表格です。
+    では早速、「カタカナ」をトグル変換で入力してみましょう。</p>
 
-  <p>トグル変換を使うと、ひらかなモードのまま一時的にカタカナを入力することができるようになります。入力効率もグンと良くなるので、まずは最初に覚えて欲しい機能の代表格です。では早速、「カタカナ」をトグル変換で入力してみましょう。</p>
-
-  <p>漢字変換を開始する時と同じように、<script>kbd("Katakana");</script> と入力します。以下のようになっているはずです。</p>
+  <p>漢字変換を開始する時と同じように、<script>kbd("Katakana");</script> と入力します。
+    以下のようになっているはずです。</p>
 
   <script>nyuuryoku("かたかな");</script>
 
@@ -37,11 +39,15 @@
 
   <script>kakutei("カルボナーラ");</script>
 
-  <p>うまくいきました。漢字変換と同じように入力して、最後を <script>kbd("q");</script> で締め括る。これなら簡単ですよね。</p>
+  <p>うまくいきました。漢字変換と同じように入力して、最後を <script>kbd("q");</script> で締め括る。
+    これなら簡単ですね。</p>
 
-  <h2>半角カナへのトグル変換もできます</h2>
+  <h2>半角カナへのトグル変換も</h2>
 
-  <p><strike>本家 SKK の動作とは異なるので、紹介しようかどうか迷っていたのですが、</strike>便利なのでやっぱり書いてしまいます。ひらかな → カタカナへのトグル変換と同じ手軽さで、半角カナに変換することができます。違いは最後に <script>kbd("Control");</script>+<script>kbd("q");</script> を押すことです(Control を押しながら Q を押す)。</p>
+  <p>
+    ひらかな → カタカナへのトグル変換と同じ手軽さで、半角カナに変換することができます。
+    違いは最後に <script>kbd("Control");</script>+<script>kbd("q");</script>
+    を押すことです(Control を押しながら Q を押す)。</p>
 
   <script>nyuuryoku("じゅげむじゅげむ");</script>
 
@@ -49,20 +55,12 @@
 
   <script>kakutei("ジュゲムジュゲム");</script>
 
-  <p>それほど頻繁には使わないかもしれませんが、銀行振込の時などには意外と重宝します。</p>
-
-  <div class="break">
-    <strong>カタカナモードでトグル変換</strong>
-
-    <p>勘のいい人ならおわかりのように、カタカナモードでトグル変換をすると、ひらかなに変換されて確定されます。でも、ひらかなモードでトグル変換を使う便利さに慣れてしまうと、カタカナモードの使用頻度は減ると思います。</p>
-
-    <p>なにを隠そう私(t_suwa)は、もう何年もカタカナモードを使っていません。それもこれもトグル変換があるおかげなのです。トグル変換は、AquaSKK の持つ大きな魅力の一つと言えます。</p>
-  </div>
+  <p>それほど頻繁には使わないかもしれませんが、銀行振込などで意外な活躍が期待できます。</p>
 
 </div>
 
 <div class="sidebar">
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 </div>
 



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