Kenichi Handa
handa****@m17n*****
2006年 8月 29日 (火) 10:08:32 JST
返事遅れてすみません。 In article <3D044****@yahoo*****>, Tomohisa Irino <tomoi****@yahoo*****> writes: > 例えば、私は変換候補を選ぶときに、次候補はspace、前候補は > Shift-spaceとやれるようにしたいのです。 > そこで書式もわからずに、ispell.mimの(map (change )) > の部分を、 > (change > ((Left) (select @-)) > ((Right) (select @+)) > ((C-F) (select @+)) > ((C-B) (select @-)) > (S-" " (select @-)) ←コレ 今の開発バージョンでは少なくともクラッシュしないようになって います。実は S-"" は `S-' というシンボルと " " という文字列 として読み込まれ、この `S-' に対応するコマンド定義(つまり `S-' というシンボルは実際はどういうキーシーケンスに対応する のか)が見付からずにこけていたのです。 "Etsushi Kato" <ek.ka****@gmail*****> writes: > ((S-\ ) (select @-)) > と書けば動くと思いますよ。 はい。 > そんなことないですよ。英語をIMで入力するという発想は、これ > に出会うまでしませんでした。 > necessaryなんて綴るときに、cかsか、sは1 > つか2つか、なんて悩むより、ちょいと前もって調べることがで > きてしまうのは結構素敵です。 surrounding text のサポートを利用すれば Emacs の ispell-word のような使い方ができるようになりますね。実装は mimx-ispell.c のispell_word から ic->callback_list 中の Minput_get_surrounding_text に対応する関数を直接呼んでなんと かするのかな。でも時間がない... --- 半田@AIST