[Anthy-dev 3142] Re: [Macuim-dev 116] Re: m17nでのキーバインド

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Kenichi Handa handa****@m17n*****
2006年 8月 29日 (火) 10:08:32 JST


返事遅れてすみません。

In article <3D044****@yahoo*****>, Tomohisa Irino <tomoi****@yahoo*****> writes:

> 例えば、私は変換候補を選ぶときに、次候補はspace、前候補は 
> Shift-spaceとやれるようにしたいのです。
> そこで書式もわからずに、ispell.mimの(map (change )) 
> の部分を、
>   (change
>    ((Left) (select @-))
>    ((Right) (select @+))
>    ((C-F) (select @+))
>    ((C-B) (select @-))
>    (S-" " (select @-))  ←コレ

今の開発バージョンでは少なくともクラッシュしないようになって
います。実は S-"" は `S-' というシンボルと " " という文字列
として読み込まれ、この `S-' に対応するコマンド定義(つまり
`S-' というシンボルは実際はどういうキーシーケンスに対応する
のか)が見付からずにこけていたのです。

"Etsushi Kato" <ek.ka****@gmail*****> writes:
> ((S-\ ) (select @-))
> と書けば動くと思いますよ。

はい。

> そんなことないですよ。英語をIMで入力するという発想は、これ 
> に出会うまでしませんでした。
> necessaryなんて綴るときに、cかsか、sは1 
> つか2つか、なんて悩むより、ちょいと前もって調べることがで 
> きてしまうのは結構素敵です。

surrounding text のサポートを利用すれば Emacs の ispell-word
のような使い方ができるようになりますね。実装は mimx-ispell.c
のispell_word から ic->callback_list 中の
Minput_get_surrounding_text に対応する関数を直接呼んでなんと
かするのかな。でも時間がない...

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半田@AIST



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