notify_nonfatal_errorの一部停止
11月頃というと、下記修正が思い当たりますが、11.30以降でしょうか?
2013.11.30 (Ver 2.67) バグ修正 SSH2 でポート転送を繰り返すと新たにポート転送接続できなくなる問題を修正した。
遅い時間に、早速、有難うございます。
11.30以降かどうか、それ以前の頻度はどうだったか、朧です。済みません。 ただ今日現在、Teraterm 4.66, 4.76, 4.82 で症状は同様である事を確認しました。
特にニュースサイトなど(私が見る中では)HTMLの構成要素の多い頁で発生しやすいようです。 また javascriptをオフにしてやると、幾分緩和されるようです。
HTTP以外のアプリケーションで、1つのセッションをずっと使うものは、一時間ほど触っていても発生しません。
クライアントとして UbuntuのOpenSSH 6.1p1や、XP上のTectia SSH Client (かなり古いもので確か3.2)では、HTTPでも発生しません。
これらから「1839行目、if(!UTIL_sock_buffered_write ...)」が成立するのは他のsshクライアントでも同様かもしれませんが、他のクライアントは「画面にエラー表示してユーザ操作を待つ」事が無いため、見かけ上、支障が無いのでは? ユーザ操作を待たずとも、ブラウザでリロードする使い方の方が使い勝手が良いのでは? と当て推量しました。
何か他に情報必要でしたら、なるべく早くご提供します。指示ください。
当該メッセージが出力されるのは、Tera Term(TTSSH)からローカルポートに接続しているアプリケーションへの
データ送信が失敗したことを表すので、仮にメッセージのみを抑止しても、問題は解決されないような気がします。
とはいえ、お試しで、当該メッセージを抑止するアーカイブを作ってみたので、問題が解決されるか
確認願います。
http://ttssh2.sourceforge.jp/snapshot/snapshot-20140520_ticket33822.zip
またもや、遅い時間に「お試し版」の迅速なご提供、有難うございます。数日 試しておりました。以下の通り、「大幅に改善」と評価しています。 また、本件での「notify_nonfatal_errorの停止」を標準化するよう、検討いただければ幸いです。
手元のXPで、インストール・試行直後、「例外0x000...」が数回発生しました。 後日、電源Off/On後、再試して、発生しなくなりました。 また、次のWin7同様の改善が見られました。
手元のWin7で、複雑なWebページは、遅いです。 おっしゃるとおり、『メッセージのみを抑止しても、(転送エラー発生の)問題は解決されない』のだと推測します。 ただ、都度OKボタンを押す(ひどい時はリンクのクリックの度に数回ずつ)必要がなくなり、ストレスが大幅に軽減されました。
「たまにWebページが表示されず、リロードの必要が出てくる」と予想していましたが、今のところ、数十以上のサイト閲覧で、起きていません。 (バナー広告などの瑣末な要素・フレームが表示されない?などを私が見落としている可能性は残ります。)
2013.11以降、転送エラーが目立つようになった(これ自体定量評価できておらず、信頼性の低い評価ですが)きっかけは、未詳なままです。 もうしばらく、「評価」のつもりで使ってみます。 気づくことがあれば、レポートします。
以上、迅速な対応を頂き、大きく前進しました。真に有難うございました。
開発チーム内で相談したところ、エラーメッセージ自体を抑止してしまうのはよくないという意見が 出ましたので、root causeをきちんと調べたいと思います。 試しに、teraterm.ini の WriteBufferSize=2097152 の値を増やしてみると、問題が再現するか試してみてもらえるでしょうか?
今晩は WriteBufferSize=4096, 2097152, 8388608や、さらに大きな数字(失念しました)で試しましたが、目だった改善も急な悪化も無いようでした。
「エラーメッセージ自体を抑止してしまうのはよくない」のは、ごもっともと思います。 「OK」の押し下げをしないと次に進めない点が改善されれば十分助かります。
他にも何か試験すべきことがありましたら、指示ください。なるべく早めに実施して、ご報告します。
バッファサイズ変更の試行、どうもありがとうございました。 ポート転送でエラーするときの詳細を調べたいので、調査用のプログラムを作りました。 エラーが起きると、notify_nonfatal_error()を呼び出す前に、ポップアップメッセージを出すようにしました。 問題が再現したとき、そのときのメッセージを教えてもらえるでしょうか? http://ttssh2.sourceforge.jp/snapshot/snapshot-20140622_fwderr.zip
今晩は。
試したところ、下記(a)または(b)が表示されました。 (a).\util.c:120 ret -1 errno 10054 (b).\util.c:120 ret -1 errno 10053 手元では(a)が始めに表示されるようですが、以降は、順序や頻度について、規則性は無いようです。 . 話が戻りますが、バッファサイズは以下を試して、どれも大きな違いは無いようでした。 WriteBufferSize= 4096 8388608 17179869184 1073741824 268435456 134217728 2097152 20971520 41943040 . 以上、よろしくお願いします。
確認どうもありがとうございます。 Xサーバプログラムへの一発目の送信で、コネクション切断が起きているようです。 このとき、Tera TermとXサーバプログラム間の接続は切れており、X転送も中止 されていると思うのですが、その後X転送の再接続をされているのでしょうか?
今晩は。
ブラウザ→local:3128→ssh server:3128→(sshdと同居の)Web Proxy:3128→遠くのWebサーバ で、HTMLページの中にアフィリエイトなど、さらにHTTPセッションをはるような場合に、 『エラー発生+「OK」押下』が比較的発生しやすいです。
この時、(ひとつのWebページ表示に何度も出てくる)「OK」を押し続ければ、Webページの読み込みが完遂できる場合が多く、結果的に転送の再接続が起きているものと思います。
ただ、「OK」を押し続けるうちにブラウザに「このページは表示できません」と表示される事もあり、その場合、多くは、リロードしても同様です。
ちなみにsshトンネルを張っている経路は、PING RTT 平均20msec, 最大200msec, パケットロス率0.0%以上1.0%未満程度のネットワークです。
以上、回答になっていますでしょうか。
teraterm.ini の設定で、ポップアップメッセージを抑止できるようにしました。 teraterm.iniで、 DisablePopupMessage=0 ↓ DisablePopupMessage=1 としてください。 上記対応が入ったアーカイブは、以下に置いています。確認願います。 http://ttssh2.sourceforge.jp/snapshot/snapshot-20140626.zip
delegate でプロキシ立てて「チケットぴあ」に繋ぐと、結構な頻度で似たようなエラーが出ますね。
Communications error writing forwarded local 8080. The forwarding connection could not be established (code 10058). The forwarded connection will be closed.
今晩は。
ポップアップメッセージ抑止パラメータの件、有難うございます。 全般に良好です。
エラーの原因事象が発生している?と疑われる場合に(表示の反応が遅くなるようですが)、「OK」ボタンを押す必要が無くなり、手動リロード無しでWebが表示されますので、以前に比べれば随分快適になりました。 一連のパケットをキャプチャして、SSH転送セッションの状況、通信エラーの(再接続の)制御、URL、タイミングなどを明らかに出来れば良いのですが、「複雑なWeb」に限って短い間に色々起きているようで、これ以上 突き止められません。済みませんです。
こんにちは、お世話になっております。
下記ASCII環境で、次のエラーメッセージが、2013.11ごろから頻発するようになりました。
都度、「OK」を押せば良いのですが、頻度が多いことや、他のsshクライアントでは(おそらく同様の状況でも)操作は不要であることから、Teratermでも操作不要に変更頂けないでしょうか。
・該当すると思われる、ユーザ操作を求める箇所 http://sourceforge.jp/projects/ttssh2/scm/svn/blobs/head/tags/teraterm-4_82/ttssh2/ttxssh/fwd.c
これをコメントアウトしても、実害は無いのではないでしょうか。 見当違いでしたら、悪しからず。
・メッセージ
・ASCII図
以上、よろしくお願いいたします。