[Tritonn-dev 67] Re: Tritonnエンジン実装案

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ICHII Takashi ichii****@schwe*****
2008年 1月 4日 (金) 11:09:58 JST


いちいです。
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

> ちょっとご意見募集です。

あまり流れを把握しないでの質問になってしまいますが、

> ・senna_index_type、senna_normalize、senna_sectionalize、
>  senna_split_alpha、senna_split_digit、senna_split_symbol
>  などのシステム変数を定義。USING句の代わりに、create/alter時に
>  これらの値を見てSennaインデックスを作成する。

今まで USING で指定していたような、テーブルとかカラムごとに
インデックスの種類を変えたい場合はどんなイメージになるのでしょうか?
(変えられなくなっちゃうんでしょうか??)

同じテーブルでもカラムでcharsetやcollationがちがったりして、
たとえばstop wordとかを切り替えたりできるとうれしいなー、
なんて思っています。

-- 
ICHII Takashi
ichii****@schwe*****


From: "Tetsuro IKEDA" <ikdtt****@gmail*****>
Subject: [Tritonn-dev 66] Tritonnエンジン実装案
Date: Tue, 25 Dec 2007 17:22:29 +0900

> こんにちは。池田です。
> 
> ちょっとご意見募集です。
> 
> MySQL 5.1でのTritonnエンジンは従来のものと異なり、
> 以下の制約の元で実装する必要があります。
> 
> ・パーサの拡張は行えない。つまりUSING句によるsen_flags指定や
>  initial_n_segmentsの指定ができなくなる。show senna statusも廃止。
> ・オプティマイザや実行レイヤの拡張も行えない。つまり2ind機能も廃止。
> 
> 一方で、以下についてはTritonnエンジンでも積極的に利用できます。
> 
> ・独自のシステム変数を追加する。senna_index_typeとか。
> 
> またエンジンレベルでMyISAMとは別物になるので、以下の点を
> 気にする必要がなくなります。
> 
> ・インデックスがFULLTEXTの場合、ビルトインのFULLTEXTなのか
>  SennaのFULLTEXTなのか。
> 
> これらを踏まえ、Tritonnエンジン実装に関しては以下のようなことを
> 思案しています。何かツッコミ、要望等あればコメント下さい。
> 
> ・ifdef ENABLE_SENNAは今後も使用する。あった方が便利そうなので。
> ・インデックスがFULLTEXTの場合、無条件でSennaのインデックスが
>  利用されるものとして動作するようにする。
> ・これによりtruncateなどのいくつかの制限を解除。
> ・if(senna)による判定、分岐は不要に。
> ・SEN_DISABLE_SENNA(USING NO SENNA)を廃止。
> ・USINGによる拡張情報の定義を廃止。
> ・senna_index_type、senna_normalize、senna_sectionalize、
>  senna_split_alpha、senna_split_digit、senna_split_symbol
>  などのシステム変数を定義。USING句の代わりに、create/alter時に
>  これらの値を見てSennaインデックスを作成する。
> ・show senna statusの機能をshow tritonn engineコマンドで実装。
> ・kwicはUDFに。
> ・バージョン表記はMySQLのメジャーバージョンに追随させる。
> 
> _______________________________________________
> Tritonn-dev mailing list
> Trito****@lists*****
> http://lists.sourceforge.jp/mailman/listinfo/tritonn-dev




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