[Tritonn-dev 58] show create tableとmysqldumpに対応しました

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Tetsuro IKEDA ikdtt****@gmail*****
2007年 12月 12日 (水) 11:49:09 JST


こんにちは! 池田です。

先ほど、show create tableとmysqldumpのスキーマ出力時に
USING句の情報を出すようにするコードをsvn commitしました。

これまでは、以下のようにテーブルを作成しても、

CREATE TABLE t1 (c1 TEXT, FULLTEXT INDEX ft USING SECTIONALIZE (c1));

このUSING句の情報をshow create tableやmysqldumpが出力しなかったため、
エクスポートやインポートの際には手作業で対応する必要がありました。

それが今回の改良(バグ修正扱い)で、以下のようにUSING句の情報も
併せて出力するようになりました。

[test]> create table t1 (c1 text, fulltext index ft using sectionalize (c1));
Query OK, 0 rows affected (0.02 sec)

[test]> show create table t1\G
*************************** 1. row ***************************
       Table: t1
Create Table: CREATE TABLE `t1` (
  `c1` text,
  FULLTEXT KEY `ft` USING NGRAM, NORMALIZE, SECTIONALIZE, 512 (`c1`)
) ENGINE=MyISAM DEFAULT CHARSET=utf8
1 row in set (0.00 sec)

今回の改良ですが、バグ修正扱いにすることにしましたので、
Tritonn 1.0.8に含める予定です。

リリースまでの間、以下のURLからソースを取得することで試すことが可能です。

http://svn.sourceforge.jp/svnroot/tritonn/mysql-5.0.51-tritonn-1.0.8

何か質問・不具合等ありましたらどしどしご連絡ください。




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