早間義博
yossi****@yedo*****
2011年 5月 23日 (月) 09:03:34 JST
早間です。 ありがとうございます。 収束しました。 > > glibc パッケージのアップデートによりファイルのパス名が > /lib/libc-2.12.1.so → /lib/libc-2.12.2.so のように > 変化したのではないでしょうか? > そのとおりです。 > > すべてが 6 ライブラリ全部を要求しているわけではありませんが > > WARNING を起こした全コマンドに > > allow_read /lib/\* > > を入れました。 > > コマンドに対してではなく例外ポリシーに対して追加するのが良いと思います。 > tomoyo-ld-watch コマンドを実行すると自動的に反映してくれます。 > ドキュメントを読んでいなかったので、無駄な作業をしました。 /etc/tomoyo/domain_policy.conf のトラブルのドメインに対し、perl で強制的に allow_read /lib/\* を書き加えていました。 またまた、無駄のことをしたかもしれませんが、上記 allow_read /lib/\* を削除し(grep -v 比較的労力が少ない)、 /etc/tomoyo/exception_policy.conf に allow_read /lib/\* を加えました。 # perl が /usr/bin/perl5.12.3 として allow_execute に書き込まれて # いますし、ドメインも /usr/bin/perl5.12.3 で作成されています。 # /usr/bin/perl -> perl5.12.3 # これは更新時には手作業ですか。 > > また、殆ど同じ(アプリケーションと付随してライブラリが多い)機械では > > このような現象は起きていません。 > > その現象の発生していないマシンと発生しているマシンとで > glibc パッケージに含まれているファイルのパス名を比較してみてください。 > あるいは、その現象の発生しているマシンの例外ポリシーの allow_read に > 指定されているパス名と、その現象の発生しているマシンの実際のパス名とを > 比較してみてください。 > 「現象の発生していないマシン」は allow_read /lib/\* # あるいは # allow_read /lib32/\* # allow_read /lib64/\* # allow_read /lib64/\{\*\}/\* がありました。 「現象の発生しているマシン」には個別に allow_read /lib/・・・ と指定されていました。とりあえず、 allow_read /lib/\* に修正しました。 tomoyo については 1.7 1.8 も使用しましたし、色々変更したのですが問題の 起きたマシンは最初に手がけたマシンで、このマシンで tomoyo が自分で も設定できると判断して他のマシンの設定を始めました。 そんなこんなで他と違っていたのかもしれません。 例外ポリシーの使用方法が未熟なのでかなりの作業が発生しています。 -- 早間