SDL2.0の日本語リファレンスマニュアル
Revision | ff0aa125eb314aa76512435b564fd55eb7bd934b (tree) |
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Time | 2019-12-26 00:55:28 |
Author | ![]() |
Commiter | maruhiro |
SDL_AddTimer 明細に追記 https://wiki.libsdl.org/SDL_AddTimer?action=diff&rev1=12&rev2=14
@@ -106,12 +106,17 @@ while (SDL_PollEvent (&event)) | ||
106 | 106 | この関数を使う場合, <a href="SDL_Init.html">SDL_Init()</a>にSDL_INIT_TIMERを渡している必要がある. |
107 | 107 | </p> |
108 | 108 | <p> |
109 | -コールバック関数は, 第1引数に<a href="SDL_AddTimer.html">SDL_AddTimer()</a>で設定したintervalを, 第2引数にparamを取る. そして, 戻り値(Uint32)は次に呼ぶまでの時間(ミリ秒)である. | |
110 | -コールバック関数が0を戻すと, タイマはキャンセルされる. | |
109 | +コールバック関数には, 第1引数に現在のタイマ間隔が, 第2引数にユーザが<a href="SDL_AddTimer.html">SDL_AddTimer()</a>で設定したパラメータが渡される. | |
110 | +コールバック関数は次のタイマ間隔を戻す必要がある. | |
111 | +0を戻すとタイマはキャンセルされる. | |
111 | 112 | </p> |
112 | 113 | <p> |
113 | 114 | コールバック関数は別スレッドで実行される. メインスレッドでタイマコールバックを処理する方法が必要ならばサンプルコードを参照すること. |
114 | 115 | </p> |
116 | +<p> | |
117 | +タイマはコールバックを実行するのにかかった時間を考慮している. | |
118 | +例えば, コールバックの実行に250ミリ秒かかり, 1000(ミリ秒)を戻すと, タイマは次の呼び出しまで750ミリ秒しか待たない. | |
119 | +</p> | |
115 | 120 | <h2>関連項目(関数)</h2> |
116 | 121 | <a href="SDL_RemoveTimer.html">SDL_RemoveTimer</a><br> |
117 | 122 | <h2>SDL Wikiへのリンク</h2> |