Yoshiaki Hayami
hayam****@nifty*****
2003年 4月 19日 (土) 17:55:38 JST
みなさま: このたび、「Free as in Freedom」和訳プロジェクトの運営に 参加させていただきました、速水善朗と申します。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 私は、今春、大学院博士前期課程を修了しましたが、 健康上の理由で自宅で療養しております。 三浦さん、八木さんには、知名度でも能力的にも到底及びませんが、 時間だけはたくさんあり、その点で貢献させていただきたく思います。 さて、早速ですが、これを機にスケジュールを提案いたします。 私自身が締め切りに追われないと仕事をしない性質なので、 以下のように、少しきつめのプランを考えました。 ・4月末までに、全体の半分まで訳文を揃えます。 ・5月末までに、すべての章の訳文を揃え、アルファ版のリリースとします。 具体的に、いくつか、数値目標を掲げたいと思います。 目安として単語数を用いてみます。 FAIFは、本文と付録で、73,623語あります。 うち、今日現在までに訳出されている部分が、16,608語。 22.6%になります。 私が、今月30日までに、(updated versionでいう) 第4章、第11章、第13章、第14章を訳出いたします。 Appendix Cには、GNU FDL公式訳を転載させてもらいます。 小計36,796語。四捨五入をすると、全体の50.0%になります。 ここまでくれば、折り返し地点です。 完成が現実的になれば、参加してくれるひともふえるでしょう。 この時点で、スラッシュドットで参加を募ります。 一章丸々引き受けてもらうもよし、 一段落ごとにひとりひとり訳出してもらうもよし。 以上のようにして、5月31日までに訳文を揃え、 アルファ版へとステージを上げます。 ただ、現実的には、訳者の募集をしても、 引き受け手が現れないかもしれません。 その場合は、現在の訳者で分担をするなりしましょう。 以上のプランが無理に思えれば、各自のペースで進めていただき、 各人のできる範囲でご協力いただければ、と思います。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 速水善朗